Friends : 友達
Friendsには、ジャンルを問わず宮島永太良の友人知人が登場！
毎月、ショートインタビュー、コメント、活動予定をお伝えします。
「Meets Selection 1988」のトップバッター 池田元気さんに語っていただきました！
◇池田元気（いけだげんき）さんプロフィール
アーティスト、デザイナー。
1988年4月24日埼玉県日高市生まれ、牡牛座、A型。
2013年アメリカ美術留学から帰国し展示活動を始める。
目で捉えている光の奥にあるカタチを捉えるために
静物画を軸に油絵を制作。
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宮島通信編集部（以後・M）：初個展「Meets Selection 1988」の「僕は池田元気だ!!展」が間もなく始まります。
そのトップバッターである池田元気さんに色々な質問をさせていただきます。
まず、どのような子ども時代を過ごし、何を夢見ていましたか？
池田元気さん（以後・G）：小学校時代は、よく廊下に立たされ、同級生を笑わせるのが好きで、「自分は明石家さんまさんより面白い」と、思っている子どもでした。
M：「自分の笑い」に関しては自信満々？
G：はい、バラエティ番組を見ながら、「自分がMCをした方が絶対に笑いをとれる」と思ったりしていました（笑）。
M：記憶を辿ると子ども時代は、確かに周囲の笑いをとれるだけで嬉しくなりました。
ところで、スポーツはどうでしたか？
G：サッカーが大好きで、やっていました。
M：名前通りに元気で活発だったのですね。
G：外ではそうでしたが、家で静かで暗かったことの反動かもしれません。
自分自身を振り返って見ると、精神的に脆い子だったのかもしれません。
M：「暗い」とは、「笑い」からは遠い言葉。
ところで好きなサッカー選手はいましたか？
G：浦和レッズ時代から、日本代表にもなった小野伸二選手のファンでした。
M：では、夢はサッカー選手？
G：そうでした。
M：ポジションは？
G：小学校では色々やりましたが、中学校ではフォワードかトップ下でした。
M：話は意外な展開ですが、あまり絵とは縁がなかったのですか？
G：そうでもなく、人生で貰う賞状の半分以上、いや大半を小学校時代に戴きました。
M：分野は？
G：基本は絵ですが、それだけではなく、習字や作文も含めてでした。
M：サッカーを考えると文武両道とも言えますが、アート色が強いですね。
当時、絵で記憶に残っていることは？
G：子どもの頃って、みんな漫画を描くじゃないですか。
それで、僕も描いてみたら、想像以上の絵が出来上がり、自信が芽生えました。
M：いつ頃？
G：小学校3〜4年生だったと思います。
M：ナチュラルな才能ですね。
G：確かに絵の仕上がりに自分でも驚きましたが、他の成績は普通でした。
M：どんな気持ちで絵を描いていたのですか？
G：別に絵が大好きなワケではなく、学校の授業で描くのがほとんど。
家では、弟や従兄弟と遊びで人気漫画を描くぐらいでした。
M：あまり絵に興味がなかった元気さんが、どうして絵やデザインの道を選んだのですか？
G：結構長い話になります。
まず、高校はバレーボールの部活だけをしに行っていました。
僕の入学時は、インターハイに出るほどの強豪校だったのですが、2年生になると日本代表にも選ばれた先輩は卒業、優秀な監督さんも学校を離れ、全国制覇を目指していた部の方向性が変わってしまいました。
その結果、僕の情熱も失せ、高校を中途退学。
M：高校を退学してからは？
絵は？
G：退学してすぐにしたかった一人暮らしを始め、熟慮の末に大学進学を決め、高校卒業資格「大検」をパスするまで、オジのパスタ屋を手伝っていました。
M：どの分野に進学希望？
G：油絵で日本の美術大学へ進もうと思いました。
M：何故、美大？
G：消去法かもしれません。
他に自分にとって魅力ある進学先がなかったからです。
実はそんな状況下、自分の部屋の壁に絵を描いていました。
M：どんな絵ですか？
G：オランダに行っていた小野伸二選手の絵を大きく描いていました。
でも、壁だけではなく、他にも描いていた記憶があります。
しかし、何か大きなきっかけがあって描き始めたワケではありません。
ただ、絵を見るのは好きでまめに美術館巡りはしていました。
それで、色々な美術館へ行き、海外の有名作品を見ても、「僕の方が面白いモノを描ける！」なんて考えていました。
ちょっとした浮遊感が自分の中にあったのかもしれません。
そんな時、僕の部屋でパーティを開いたのです。
M：メンバーは？
G：中学時代の恩師や親しい友人たちでした。
その時、彼らに心の内を少し話すと、「元気、漠然とでもいいから将来像をイメージして真剣に考えろ！」と貴重なアドバイスをされました。
それで自分なりに考え、「美大で油絵を学んでも就職は難しいし、画家にはなれないだろうな」と結論。
では、どうするか？
映画好きの僕は、一人暮らしを始めてから必ず毎日洋画を1本見ていたので、「映画なら細分化されているし、CGの需要も伸びているから、その分野に進もう！」と決め、日本の学校も調べてみたのですが、やはり映画はハリウッドと思ったし、それ以前、中学時代に家族で行ったニューヨーク旅行が、「一度はここ住みたいと」思わせるほど好印象だったので、アメリカ留学を決めました。
M：留学生活はいかがでしたか？
G：サッカーで国際交流をしていた約半年間の語学学校から始まり、Gate Way Community College、そして奨学金でDrexel Universityに通いました。
学費の問題は常にありましたが、最終的にはデジタルはツールであり、アナログ、自分の手で描くことの大切さを会得した有意義な4年間でした。
M：帰国してからは？
G：4年前の帰国以前から、日本での就職を考えてアメリカでネットを眺めていたら、ある程度ソフトが使えれば、デザイナーになれそうだと分かり、その方向に進むことを決めました。
お陰で、現在もデザインの仕事を続けています。
M：作品発表をし始めたのは？
G：大学時代に撮影していたアメリカの白黒写真をあるサイトにアップしたら、横浜にあるAAA galleryのスタッフの目にとまり誘われ、そこで開催された写真のグループ展に参加したのが初めてでした。
その時、写真ではなく、本当は油絵を発表したいと伝えたら、絵のグループ展に加えてもらい作品を展示することができました。
それで、疑問だった展覧会の裏表も分かったし、千寿さんや飯塚悠太さんとも知り合うことができ、2015年の第12回「花まつり」につながったのです。
M：写真、絵が結ぶ縁ですね。
さて、今日最後の質問です。
初個展「僕は池田元気だ!!展」にはどのような作品が並びますか？
G：好きなイタリア人画家 / ジョルジョ・モランディをどこかで考えながら、一筆一筆に思いを込め描いた作品なので、僕の皮膚感を感じていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
おわり
「政岡玄ちゃんの音楽便り」第14回
みなさん、お元気ですか！
8月は、「横浜日ノ出町子神社例大祭」で、久々に御神輿を担がせていただきました。
みんなとかけ声、思いをかみしめながらの最高の一日でした♪
そして、10/15(土)「横浜運河パレード」出演が決定しました！
今年は横浜の素敵な運河の船上で歌いまくりLiveですよ〜
「横浜運河パレード」開催情報
日時：2016年10月15日（土）11:00〜16:00 ＊荒天中止（昨年は雨天決行）
場所：パレード予定 横浜日ノ出桟橋スタート（11:30）〜蒔田公園（12:00）
〜石川町（12:40）〜日本丸メモリアルパーク前（13:20）〜横浜日ノ出桟橋
ゴール（13:30）
詳細は、横浜観光情報
► でどうぞ！
横浜運河パレードの公式ページ ►
10/16(日)「ミズベリング岡山旭川」にも出演♪
「国交省・河川事務所」から出演依頼があり、
地元・岡山の水辺でも歌う事になりました。
しかも、会場は岡山城の目の前にある旭川と河川敷。
石山公園に、日本三名園・後楽園と、岡山の観光名所です
開催予定時間
10:00〜16:00 (イベント会場によって時間が変わります。)
ミズベリング岡山旭川HP ►
また、出演時間等は決まり次第、HPやブログにUPさせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
水辺ミュージシャン政岡玄は、さらに水辺を盛り上げていきますよ！
Love&Peace(^_^)v
政岡 玄
＊
【iTunes】世界リリース情報〜
☆GEN MASAOKA☆
☆3/3Ø☆3=ミ・3=ズ・Ø=べ
現在、政岡玄は、世界243各国へ配信中！
ダウンロード&ストリーミング、是非、聴いて下さいませ♪
☆配信国名
【アメリカ、ブラジル、英国、イスラエル、南アフリカ、ペルー、フランス、
ロシア、インド、台湾、太平洋諸島フィジー島、ネパール、フィリピン etc】
☆曲名
1.【Don't give up "Sailing"】
2.【Stay with me】
3.【Pain rain】
日本：
iTunes ►
Amazon ►
☆試聴&ダウンロードなど出来ます♪
☆HP → http://www.gencrs.com ►
☆Youtube試聴は → http://youtu.be/y_IHNjQkmDA ►
【政岡玄Soul＆Rock】ブログ♪：http://ameblo.jp/masagen ►
ご質問、LIVE/CDお問い合わせは、下記アドレスまで
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（文・写真 政岡玄）