「第8回クラブ ピードゥ チャリティー写真展」に宮島永太良も出品!
「クラブ ピードゥ」は、写真画家の丹地保堯さんとプロゴルファーの中島常幸さんが、「自然との共生の大切さを写真に託し、未来に伝えていきたい!」という意思で立ち上げた写真愛好家の集まりで、各界の名士も参加している。
![第8回クラブ ピードゥ チャリティー写真展 展示作品](images/event/evt-1.jpg)
自然への思いを胸に2015年12月1日(火)から7日(月)まで、東京 / 新宿の京王プラザホテル・アートロビーで「第8回クラブ ピードゥ チャリティー写真展〜自然との共生=未来に残したい宝物」が開催された。
![第8回クラブ ピードゥ チャリティー写真展 会場](images/event/evt-2.jpg)
展示作品は、宮島永太良が、街中で顔に見えるモノを撮影、十数点の写真をコラージュした「こんな所に顔があるぞ」を始め、国内外の風景や名所、花など、22名の力作がロビーを彩り、行き交う人々の視線を集めていた。
「1年前から、お面、人形、電車、車など、顔の形に近いモノを避け、どこか顔に見えそうな被写体を探し、写していました。
展示したのは、3ヶ月前から撮影した写真を集め、コラージュした作品です。
それで気がついたのですが、最近は街中に顔見たいなモノが増えた気がします」と、絵とは一味違う刺激を受けた様に宮島永太良は楽しそうに笑った。
写真展の次回開催が待たれる!
![丹地保堯さんと作品](images/event/evt-3.jpg)
写真画家の丹地保堯さん
「サンクスギビング展」ルポ!
11月16日(月)から22日(日)まで銀座/ミーツギャラリーで宮島永太良プロデュースによる、第1回「サンクスギビング展」が開催された。
![「サンクスギビング展」会場](images/event/ev-1.jpg)
「サンクスギビングディ」は、現在も「感謝祭」としてアメリカやカナダでは祝日、食への感謝から始まり、家族と過ごす大切な日になっている。 それを日本でより多くの人々に知ってもらうため、9人のアーティストによる絵画、陶芸、写真、映像のグループ展を行い、好評のうちに幕を閉じた。
![宮島永太良挨拶](images/event/ev-2.jpg)
「『サンクスギビング展』会期中の19日(木)にブレッド&バターの岩沢幸矢さんを軸にしたスペシャルライブを行いました。 以前、その岩沢さんとお話をした時にヒントを貰い、今回のグループ展を企画。 無事終え、『花まつり』とは違った収穫に感謝する雰囲気を得られたのは何よりでした。 来年以降も継続したいと考えています」と、宮島永太良は笑った。
![アーティスト交流会](images/event/ev-3.jpg)
![小高嘉照さん誕生日会](images/event/ev-4.jpg)
「花まつり」と「サンクスギビング」、グループ展の2本柱ができたことで、新たな可能性が広がり、楽しみも増えた!
「サンクスギビング展」参加者全員、一言インタビュー!
◆ 池田元気(絵画)
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![池田元気さん](images/event/ev-5.jpg)
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展示した2作品共に新テーマ、新たな試みで描きました。こうして出品の機会を得られたのは何よりでした。今後もチャレンジして行きます。
◇ 服部憲明(絵画)
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![服部憲明さん](images/event/ev-6.jpg)
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奈良県から来ました。楽しい催しに参加できて良かったです。 2点展示しましたが、私と一緒に写っている絵は、約一ヶ月半の制作期間で仕上げました。
◆ 中西達彦(絵画)
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![中西達彦さん](images/event/ev-7.jpg)
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独身です。 食べ物に感謝をテーマに架空の食べ物「ストレンジフード」を3点出品。 実は金属も使っているので、展示中も「錆」待ちの制作中でした(笑)。
◇ 小高嘉照(陶芸)
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![小高嘉照さん](images/event/ev-8.jpg)
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会期中に誕生日を迎え、バースディケーキまでいただき嬉しかったです。 でも、知らない人から痛烈な批判を受けたのは、多いに刺激になりました。
◆ 宮島永太良(絵画)
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![宮島永太良さん](images/event/ev-9.jpg)
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今回は、12年ぐらい前の作品と昨年制作した2点を展示しました。 共に「食物」、「家族」に対しての感謝を込めています。 新たなグループ展の誕生です。
◇ 関幸貴(写真)
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![関幸貴さん](images/event/ev-10.jpg)
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「農への感謝」を込め、以前スイスで撮影した「チーズ作り」と「ぶどうの収穫」の2点を展示。 取材時を思い出し、自分自身も楽しかったです。
◆ 美羽(絵画)
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![美羽さん](images/event/ev-11.jpg)
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懐かしい日々、キリスト教系の学校に通っていた頃の「サンクスギビングディ」を思い出しながら、野菜や果物を描いた作品を2点展示しました。
◇ ヨシナリミチコ(絵画&映像)
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![ヨシナリミチコさん](images/event/ev-12.jpg)
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初めてのサンクスギビング展だったので、傾向が分からず、個展で好評だったハートをモチーフにした作品とかつての音楽映像を展示。 新鮮でした♪
◆ 千樹智子(絵画)
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![千樹智子さん作品](images/event/ev-13.jpg)
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家族と共に毎日ご飯が食べられるということ。 そして、私達にとっては日常であっても、食べられるお肉やお魚にとっては「最後の日」になります。 それに感謝して食卓を囲む、ということを描いてみました。
(順不同、敬称略)