『月刊 宮島永太良通信』 Vol. 10
新年あけましておめでとうございます。
今年はウサギ年、マルタと共に大きく跳ね、飛躍したいと思います。
昨年同様、宮島永太良を宜しくお願いいたします。
宮島永太良 今月の一枚
Title : 『 みんなの演奏会 』
現在、ピローズギャラリー&ジェイトリップアートギャラリーでリニューアルオープン記念展を開催中。
お誘い合わせのうえ、ご来場いただければ幸いです。
マルタも待っていますよ♪
ピローズギャラリー&ジェイトリップアートギャラリー
住所:東京都中央区銀座6-7-18 デイム銀座3F TEL.03-3571-7818
会期:2011年1月7日(金)〜30日(日)11:00〜19:00(月曜休)
Profile : プロフィール
神奈川県小田原市出身。
和光大学人文学部、早稲田大学第二文学部卒業
美学校細密画教場終了
横浜美術館協力会評議員
Works : ワークス
1999年初個展「郷地」以降、各地で作品発表。
また、カトリーヌ・ドヌーブ主演映画「ロバと王女」のポスターから雑誌の挿絵まで創作分野は多岐に及ぶ。 活動履歴
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『新たな心象風景』
心象風景という言葉がある。 便利な言葉だと思う。 僕たちはみな、同じ風景を同じようには見ていない。 人それぞれの意識によって、違ったように見えている。
そこにあるのは景色だけでなく、音、香り、暖かい風、 冷たい風、過去の記憶、未来の展望…
僕の見た心象風景は、色と形の詰め合わせになって、平面の上に蘇る。色が形によって変わるのなら、固有色なんてないことになるけど、なんでこれがこの色なのかと問われた時、心象風景でそう見えた、と答えればいい。
便利な言葉だ。 色と形の詰め合わせは、細部に凝縮されることもあるし、リズムとして飛び散って行くこともある。 よく「抽象・具象」などと最初から
描き分けられているように言うけれど、むしろそれは結果でしかないだろう。
そして、そこからまた新たな心象風景が生まれていく。
宮島永太良
What's new
『月刊 宮島永太良通信』 Vol. 10 更新内容
◇Topics:新春「なよたけ」で二人展、「アンデパンダン・カフェ」オープン!
◇Reportage:「Jazz Spot J」での個展閉幕、「新九郎アートフェスティバル」、「コンサート〜生きる」無事終了、
ピローズギャラリー、Jトリップアートギャラリー リニューアル・パーティー♫
◇Malta:第4話がアップ♪
◇Talk:アートプロデューサー伊藤晴美さんへのインタビュー
◇Friends:特別企画 舞台女優山口晶代さんの自主企画をルポ
◇Dream:1月の最新情報
◇Gallery café:ピローズギャラリー、リニューアルオープン!
新着情報 ►
◎マルタのストラップ プレゼントご応募の皆様へ
このたびは、北海道から九州まで全国の皆様から「マルタのストラップ」への応募、誠にありがとうございました。
心から感謝しております。厳正な抽選の上、賞品の発送をもって当選にかえさせていただきます。ご了承ください。
今後とも、月刊宮島永太良通信を宜しくお願いいたします。