『新九郎アートフェスティバル』► クラッシック・ヨコハマ► リニューアルオープン!►
宮島永太良、怒濤の2010年♪ 最後の個展を愛しき“JAZZ SPOT J”で開催!

宮島永太良、2010年最後の個展『SERECT2010』が、12月1日から1ヶ月間、新宿5丁目にあるジャズライブの老舗“JAZZ SPOT J”で開催された。

展示作品は全11点。そのうち5点は、ウサギのマルタとその仲間たち。 可愛いキャラクターにも関わらず、ジャズ、酒、煙、そして、夜しか見られないオトナのギャラリーでも独特の存在感を発揮、誰にも違和感を思わせることなく皆で仲良く一ヶ月間住みついていた。
宮島のJでの展示は、グループ展も含めて今回で4回目。
だから、搬入時から手慣れた感じで展示作業を黙々とひとり行い、「ここへ来るとミュージシャンと一緒にセッション感じで気分。
とても高揚します」と、いたずらっぽく微笑んだ。


上海の春秋、秋の日本橋、冬の新宿、激動の2010年が…

小田原、年末恒例『新九郎アートフェスティバル』に宮島作品が展示!


2010年で市政70周年を迎えた小田原市、その中心街にある老舗・伊勢治書店3階の『ギャラリー新九郎』で年末恒例の『アートフェスティバル』が、2010年12月15日から20日まで開催された。
参加アーチストは陶芸の鈴木隆さん、鍛金の伊志良杏子さん、絵画等の二次元作品では飯室哲也さん、今村綾さん、柿沼朋実さん、グレゴリー・フレダスさん、高橋雅和さん、二宮宗子さん、松浦延年さんに宮島永太良を加えた合計10名。




それぞれ全員が個性溢れる作品を展示していたが、ギャラリー全体は心地良い空間を演出。
来訪者の優しい視線を誘った。宮島の出品は今回で3回目、階段ギャラリーから始まり、会場中央の特設テーブルにはマルタ関係5点、壁面に『悲しき怒濤』等、合計12点が展示された。
最終日、会場にいた宮島は、「小田原は私の故郷。 少しでも大好きな町が元気になればと思い、このアートイベント参加しています。
こうした催しをきっかけに皆に小田原を知ってもらい、多くの人々に来てもらえたら嬉しい」と、笑った。
クラッシック・ヨコハマ
“生きる 〜2010Xmas若い命を支えるコンサート〜”無事閉幕♪
横浜みなとみらいホールにマルタも登場 ♫


ここ数年ポスター、パンフレットの表紙等に宮島永太良が作品を提供。
『小児がん征圧キャンペーン』の一環として、有名音楽家から病気の子どもたちに激励のメッセージを伝え続ける「生きる〜若い命を支えるコンサート」が、2010年12月23日、快晴の天皇誕生日に横浜みなとみらいホールで開催された。
今回は世界中で素晴らしい活躍をするプリマドンナの佐藤しのぶさん、実力と人気を兼ね備えた新進気鋭のピアニスト外山啓介さん。
加えて、第64回全日本学生音楽コンクール全国大会ピアノ部門小学生の部、第一位の藤田真央さんが出演。
名誉指揮者・現田茂夫さんがタクトを握る神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共に多くの聴衆を魅了した。

ピアノ演奏では、小学6年生の藤田さんは軽やかで清々しく、若さ溢れる外山さんは力強さと繊細さ、感情の硬軟を巧みに表現。 佐藤さんの美しいソプラノは人々の心を優しい異空間に誘った。 そしてコンサートの締めは、佐藤さんのリードで会場の全員が『聖夜』を大合唱。 みなとみらいホールは最初から最後まで暖かい雰囲気に包まれた。
また、ホールの外には、今回のポスターのテーマになったマルタと仲間たちの特設コーナーが設置。
コンサートの前後や休憩中に可愛い表情を見つけると、多くの観客が足を止め、カメラに収める人が出るほど注目を集めていた。



マルタたちも優しさでコンサートをバックアップ♪
ピローズギャラリー、Jトリップアートギャラリーがリニューアルオープン!
クリスマスの夜、記念パーティ♪


銀座5丁目にある宮島永太良の作品が常設展示されるピローズギャラリーと運営に深く参画するJトリップアートギャラリーが、リニューアルオープン。
そのお披露目パーティーが、2010年12月25日午後6時から行われた。
ふたつのギャラリーの間にある壁を取払い、開放された広い会場には、深作廣光さん、Abronさん、そして宮島の大きな作品が展示、来場者の熱い視線を誘った。

▲歌う政岡玄さん♪
クリスマスの夜にも関わらず、たくさんの友人知人が詰めかけ、最初の乾杯から最後の抽選会まで笑い声が絶えることはなかった。
パーティをおおいに盛り上げたのは、MCからミュージシャンまでテレビ番組『アート夢ぽけっと』のレギュラー陣。この模様は、新春の同番組内で紹介される。
また、自ら生み出した『マルタ』のテーマソングを宮島永太良が作詞作曲。
その新曲を古奈くら夢さんが伴奏なしで初披露、新たな船出に可愛い花を添えた。



▲ハンク・マサさん ▲古奈くら夢さん ▲金大偉さん
*関連記事はギャラリーカフェにも掲載。 Gallery Café≫