TOPReportage : イベント報告

「健康をめざすアート公募展」結果発表

 
 
  
 
 

一般財団法人 健康とアートを結ぶ会(宮島永太良 代表理事)主催した「健康をめざすアート公募展」の展示審査が、2023年6月7日(水)から6月11日(日)まで東京都新宿区大京町のThe Artcomplex Center of Tokyo(ACT)で催され、最優秀賞/吉澤幸子、優秀賞/落直子 カモタ オユコ、佳作/カミジョウミカ 白石絵美 MIHO 寺脇早也加 が、細井孝之 内海信彦 宮田徹也 式田護 宮島永太良 5名の審査員によって選出された。*敬称略

  

今回は初めての公募展であったにもかかわらず、首都圏は言うに及ばず北海道、大阪、広島、福岡など全国から43名55点が応募、ACTの2会場に力作が展示され、来場者の熱い視線を誘った。

  

◇審査員の総評等詳細情報は、下記URLへアクセスしてください。 http://www.artandhealth.or.jp/art_compe2023/index.html

 
 
 

健康をめざすアート展「心と体に光を」若生ひとみ/宮島永太良

  

ACTでの「健康をめざすアート公募展」が終わった翌々日の2023年6月13日(火)から17日(土)まで、銀座のミーツギャラリーで、若生ひとみさんと宮島永太良による- 健康をめざすアート展「心と体に光を」-が開催された。

  

二人展に先立つ約半月前、若生ひとみさんは幸先良くニューヨークの公募展アートインキュベーションで準優秀賞を受賞。その受賞作である「あまてらす」「かはたれどきの言祝ぎ」「牡牛に薫る花菖蒲」も今回の展示作品15点の中にあった。
宮島永太良は「マルタと仲間たちの演奏会の絵を間違い探しにしたもの」や「光のスクエアT」「光へ」など14点を展示、宮島ならではの存在感を放っていた。

  

そして二人の作品が展示されたミーツギャラリーは、テーマ「心と体に光を」を具現化した明るい雰囲気に包まれ、優しく来場者を迎え入れているようだった。

  

在廊していた若生さんは「宮島さんの作品との相乗効果で会場内はあたたかく、とても幸せな空間になったと思います。また私自身、宮島作品で観客参加型の展示方法を知り、視野が広がった気がします」と嬉しそうに語った。一方、宮島は「初の『健康をめざすアート公募展』を終え、中一日でこの二人展をスタートさせました。でも、お陰でACTでの新たな出会いや経験が醒めることがなく、心身ともに充実した状態が継続でき、良い手応えを感じています。これで目標である『健康ミュージアム』もぐっと近づいた気がします」と言ってアクティブに微笑んだ。さて、次はどのような展開が待っているのだろう。楽しみは尽きない。

 
 
 

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宮島永太良が、自作の絵と物語を紹介する「妙な絵物語」、自作のキャラクター・マルタとともに昔懐かしいときめくものを今に伝える「マルタと歩く昭和な令和」、つれづれなる旅のレポート「つれTAKEロード」、3テーマのブログをアメーバブログで、その都度発信しています。是非ご覧ください。

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