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Friendsには、ジャンルを問わず宮島永太良の友人知人が登場!
毎月、ショートインタビュー、コメント、活動予定をお伝えします。
金伊雪さんインタビュー「写真を絵のように!」 後編
■ 前編 ►
・金伊雪(きむいっする)さんプロフィール
アーティスト。
1989年2月18日 大韓民国/釜山生まれ 水瓶座 A型。
横浜市立港中学校卒業。
神奈川県立神奈川工業高校卒業。
ArtQメンバー。
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金伊雪さんが、写真との出会いからを語った…
*前号からの続き…
宮島通信編集部(以後・M):高校卒業後、就職はしたのですか?
金伊雪さん(以後・K):色々な事情があり、すぐに就職はせずコンビニ、ペンキ屋さんなどでアルバイトをしていました。
その後、状況が変わり、高校時代の友人に誘われ、彼女が務めている耐震調査会社に21歳で入社、昨年、そこを退社しました。
M:耐震調査会社ではどのような仕事を?
K:モノ作りとは違いますが、PCでCADとワードのオートシェイプを用いて図面作成するのが主な仕事でした。
M:写真は関係ありませんね。
K:はい、ないです。
私が写真を撮り始めたのは、高校卒業したぐらいからで、意識的に撮っていたと言うよりは、興味がある対象に出会うと、単純に「記録したい」という思いから撮影をしていました。
M:撮影には何を使っていましたか?
K:携帯電話で撮っていました。
M:撮り始めた頃の被写体?
K:基本は風景写真です。
その頃から旅行が好きで、出掛けた先の綺麗な光景を「忘れたくない」という思いで撮り、旅の記録として残していました。
M:では、「写真を撮るんだ!」という強い意思はなかった?
K:はい、ありませんでした。
意気込むことなく普通の視線で撮影していました。
それは現在もあまり変わりないスタンスだと思います。
M:では、カメラは?
K:こだわりはありませんが、興味は一応あります。
20歳ぐらいの頃にコンパクトデジタルカメラを購入して3〜4年間壊れるまで使いました。
そして、24か25歳の誕生日に友人から、以前から欲しかったカメラを貰ったのですが、これも大事にし過ぎてあまり使いませんでした。
現在もカメラを使うのは、「今日は写真を撮るぞ!」と決めた時だけです。
でも、やっぱり私が良いなと思う瞬間は、普段の生活の延長にあるので、撮るのはスマホの方がしっくりきます(笑)。
だから、写真に詳しいわけでもないので、自分が写真家とかフォトグラファーとか、言われるのには違和感や抵抗があり、自分自身をどう表現するのか本当には分かっていません。
M:それは複雑な思いですね。
そうした金さんの作品を拝見すると、奥行きのある構図にコントラストがついた鮮やかな色合いが特徴的ですが、いつ頃から、あの映像表現を行っているのですか?
K:インスタグラムが流行り始めた3〜4年前です。
インスタには、おしゃれな写真がたくさんあり、自分もここに気に入った写真だけを載せて行こうと決め、せっかく載せるなら、私らしさを表現したくて試行錯誤。
結果、好みのアプリケーションが見つかり、それを軸にして写真を作り込んでいます。
M:そのアプリはスマホですか?
K:はい、PCは滅多に使わず、撮影から仕上げまで99%がスマホです。
その過程を経て出来上がった私の写真を見て、多くの方々が「加工」という言葉を使いますが、これには抵抗があります。
というのも絵を描くには画材が必要、私にとっての写真は絵と同じポジションなので、作品を好きな色合いにするためにアプリを使っているだけ、その思いにはこだわっています。
つまり、何を撮って好みのエッセンスを加えたら、自分らしい表現の写真にできるのかが、私の課題なのです。
M:どんなエリアで撮影していますか?
K:まあ、生息地の横浜だけでなく出掛けた先、気に入った瞬間があれば何処でも撮ります。
ほぼ毎日出掛けているので近所に限らず都内、千葉、関東エリアが多いかな。
海外も韓国へは年に2度里帰りするので、その時も撮っているし、昨年は友人と一緒にラオスに行ったけれど、あの時も面白かったです(笑)。
M:その中でも好きな場所は?
K:基本的には自然が美しいなと感じ、水がある所です。
例えば、川や緑のある所、空とか青いモノがある所が好きです。
「1/365 無限大」by ISEOL KIM
M:では、「うまく撮れた!」と手応えを感じる時は?
K:何気なく通り過ぎる瞬間に見た風景に「あっ、これだ!」と反応することがあります。
それで、「私しか知らない風景」って思ったりします。
その場合、時間が許せば色々撮りますが、ない時は1枚で終えることもあります。
M:写真にどんな気持ちを込めたいですか?
K:難しいけれど、その時の雰囲気です。
ほとんど感覚でしかやっていないので、自分が見た瞬間の景色に心の中の色を重ねたいです。
どっちかって言うと、写真を撮っているよりは、やはり絵を描いている感覚に近いかもしれませんね。
M:毎日、撮っていますか?
K:いいえ。
M:気に入った写真が撮れる確率は?
K:6割ぐらいです。
M:最終的なプリントはどうしていますか?
K:どうしても自分のイメージ通りにならない時はPCで作成しますが、ほぼスマホで仕上げ、印刷屋さんにデータを送り、プリントをしてもらいます。
M:最初の写真展は何時ですか?
K:2017年春に元町ベイサイドカフェで開催した【大野愛・金伊雪「港のふたり」展】です。 だから、写真を自分の表現行為と認識してから、まだ日は浅いので、これからも色々挑戦して行くつもりです。
M:将来的には?
K:写真は自分を素直に表現できる行為だと思っているので、このまま続けて行ければ嬉しいです(笑)。
M:写真は面白いですか?
K:はい、楽しいです。
なんか撮る瞬間はワクワクします♪
M:今日はありがとうございました!
おわり
◇金伊雪さん写真展のお知らせ◇
大野愛 個展 Maiden Voyage & KIM ISEOL 写真展
会期:2018年5月1日(火)〜 5月31日(木)
会場:JAZZ SPOT J ►
所在地:〒160–0022 東京都新宿区新宿5–1–1
ロイヤルマンションB1
Tel:03-3354-0335 Fax:03-3354-0355
営業時間:18:15~23:30
*日曜日お休み、他はホームページでご確認ください。
(構成・撮影 関 幸貴)
「政岡玄ちゃんの音楽便り」第33回
みなさん、お元気ですか? 玄です!
4月1日、親友トクちゃん&わかばちゃんの結婚式へ行ってきました!
終始笑顔の絶えない結婚式で、ボクも二人のために作ったウエディングソング《二人でひとつ》を歌わせていただきました。 それは二人の結婚式の話しを聞いたら、すぐに閃いてできた曲で毎日歌っていました。 タップダンサーさんの余興、表参道のオシャレな街並み、笑顔に包まれた幸せ空間に大切なご家族、大切な皆様とご一緒出来た事がなにより嬉しく、とても思い出に残る素敵な日になりました。 おめでとうございます。 末永い幸せを願っております♪
*
そして、第26回「横浜日ノ出町大岡川桜まつり」は、今年も大切なみんなと、楽しく心にしみる語りあい最高のひと時でした。 水辺ミュージシャン、台船メインステージ、E-boat、ベネチア号念願の初“水辺ミュージシャンLIVE♪”満喫させていただきました。
日ノ出町青年会の心強い熱い仲間とたくさんの愛が溢れるこの町を、水辺をつむいで出会った、大切な人達の心はこれからいつまでも大切な言霊になります。 ありがとうございました。 加えて、今春も宮島永太良さんと、関幸貴さんに観に来ていただき、とても嬉しく思いました。 新たな水辺を新規開拓に向かいます!水辺ミュージシャン=政岡玄は、これからもみなさんの笑顔と共に、楽しみながら歩んで行きます。よろしくお願いいたします!
Love&Peace♪♪(^_^)v 政岡玄
◇政岡玄 音楽情報
*5/30(水)《政岡玄の水辺タイム♪》コーナー 19:30〜40放送予定
☆視聴方法はこちら↓
「SKY MUSIC RADIO ANNEX」19:30放送開始時間になりましたら
・PC ・Android
https://www.yassawave.com/
のTOPページから、ご視聴ください。
・iOS
http://www.wallop.tv/?page_id=14580 より「専用アプリ」をダウンロードしてください。
旧バージョンのアプリの方は、アップデートをお願いします。
◇ web
☆HP→http://www.gencrs.com ►
【政岡玄(Gen Masaoka)】
《世界243各国へ配信〜♪♪》
☆是非☆ ダウンロード&ストリーミングなど聴いて下さいませ♪♪♪
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【"政岡玄"日本初!水辺ミュージシャンコンサート】
at 横浜(Yokohama)/GEN MASAOKA ►
【政岡玄Soul&Rock】ブログ♪:https://ameblo.jp/masagen ►
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(文 政岡玄)