花まつり参加者 ショートインタビュー21/25
「花まつり vol.15 」参加者21人にショートインタビュー♪
01 小高嘉照(陶芸)
初期の頃から花まつりには参加しています。
今回の展示作品は花瓶と一輪挿し計3点。
いつもロクロに置けば形はなんてことなく決まるけれど、素焼きなので焼いて雰囲気を出すのが難しく、本当に出来上がるまで緊張しています。
02 ちょいな(Tadamasa Seki)
宮島さんとの付き合いは長く、以前から花まつりに誘われていましたが、今回が初参加です。
「出会い」がテーマだったので、「花との出会い」の思いを込めた指輪と、「平和との出会い」への願いを込めて折り鶴を描き、展示しました。
03 中西達彦(掛け軸)
日本画の手法で制作した初めての掛け軸です。
描いたのはマルタの前足、イメージ的にはマルタ一族の家紋のようなモノです。
和紙に銀箔を焼いた黒箔を使ってのですが、初めてのことだったので試行錯誤の連続でした。
お陰様で良い経験を積めました(笑)。
04 高井泰生(絵画)
今回で参加するのは4度目くらいですが、展示したのは以前描いた好きな猫の絵と、初めて描いた「朽ちたイメージ」を2点です。
たくさんの方々の作品に囲まれ、とても刺激的な経験ができました。
05 宮島永太良(絵画)
今回の最終日にチャリティー茶会があり、場所設定がダイコン村とされていたので、それに伴い茶会の窓から見える「ブニョの木」の親戚の桜の木を描きました。
この木にも人格があり話せます。
神奈川県の何処かへ行けば、似た風景に出会えるかもしれません(笑)。
06 原雅彦(絵画/茶道具)
花まつり初めての試み、茶会のために色々な道具を作らせていただきました。
古い机や新しい木を購入して色々作りました。
また、今回の展示した絵は、サンクスギビング展等を通して出会った素敵な方々のお陰で生まれた作品です。
07 小山明久(寄木絵/木布絵)
色々な作品が多く展示されているにも関わらず、入りやすくたいへん温かい雰囲気の会場です。
茶会もそこで行うので形式的でなく、誰もが参加できそうなのが良いです。
作品は「出会い」をイメージして2点展示、春は出会いの季節ですね。
08 岡本真実(絵画)
2度目の参加になります。
今回は参加者も多く、たくさんのバリエーションがあって見応えのある展覧会になったと思います。
自分自身も色々な方から刺激を受けられ、とても良い経験を重ねることができました。
これからもよろしくお願いします。
09 服部憲明(ペン画)
花まつりは2年ぶりの参加になります。
今回展示したペン画やクロッキーをベースにしたドローイング作品は、もちろんこれからも続けて行きますが、現在は今までにやってこなかった自由な画材の組合せで描くことに挑んでいます。
しかし、こうしたイベントに参加するとまた新たなやる気が出てきますね(笑)。
10 関幸貴(写真)
今回は枝垂れ桜とソメイヨシノの写真を2点ずつ計4点と、俳句を2句展示しました。
今年の10月初旬から中旬にかけて花まつりと同じミーツギャラリーで展覧会を開催するのですが、そのイメージをつかむ目的もありました。
それにしても今回の参加者の多さには圧倒されました。
11 間下紗卍(新ダルマ)
花まつりは初参加です。
達磨系作品1つと、初めて茶道具を建水等3つ作る機会を得ましたが、座禅の達磨さん同様、茶は禅語に通じていたので親しみやすく楽しく制作することができました。
実際、茶会で道具を使っていただけ有り難かったです。
12 渡邊智美(絵画)
今年はたくさんの方が参加されていたので華やかな会場になりましたね。
その中で私は「色との出会い」をテーマにして美しい色や落ち着いた色をミックスさせて描き、心情を表現させていただきました。
13 KABUKI(陶芸)
2年ぶり、2度目の参加です。
他のグループ展と比べると、花まつりは未知の方々との出会いが多く、楽しいです。
また、今回は茶会もあり大変良かったのですが、抹茶茶碗を作る難しさを再認識。
あと、ここへ来る前に和光で人間国宝展で今泉今右衛門の作品が見られたのが良かった。
やっぱり銀座です(笑)。
14 チバエリ(写真)
今年のテーマ「出会い」でイメージしたのは、水族館に集められたクラゲでした。
私が元々好きなモチーフですが、広い海なのに同種が捕らえられ、同じ小さな水槽に入れられ生きて行く運命、そんな数奇な出会いを表現したつもりです。
で、浮遊感を出したかったので、自分で事務用の透明フィルムに印刷しました。
15 池田元気(茶会)
ここ何年か花まつりとサンクスギビング展には連続参加しています。
今回の私の作品は、茶会の主旨、舞台設定それら全てだと思っています。
秋には、ミーツギャラリーで本番の茶会を行う予定です。
よろしくお願いします。
16 清水のぶこ(絵画)
花まつりは初参加です。
この時期、グループ展や私の個展が、かなり重なりスクジュール的にはいっぱいいっぱいでしたが、花まつりでは表現が平面だけでなく立体等色々な作家さんとご一緒できて楽しかったです。
良い経験をさせていただきました。
17 飯塚悠太(絵画)
今日は最終日ですが、花まつりは大盛況ですね。
で、私としては一応「出会い」をテーマにして小作品でまとめました。
なんとなく良い感じの作品が展示できたと思っています!
18 青山恵世(茶杓)
今日は50人以上の来客があった茶会のサポートがあったので、少し疲れました。
今回の作品は、池田元気さんの茶会イメージを元に老若男女、障害のある方にも無理なく使っていただける茶杓を、茶匙として2つ出品しました。
実証実験もし終えたので、茶匙はユニバーサルデザインと言えます。
19 今福優子(絵画)
3回目の参加になりますが、初めて風景画を出させてもらいました。
最近の私のイメージは女性と蝶が強いかもしれませんが、以前は風景が多かったので、それを皆様に作品を知ってもらう意味で良い機会を得られたことに感謝しています。
そして、花まつりへの出展者も増え、以前より盛り上がっていますね。
20 関大介(写真)
今回の花まつりは「出会い」がテーマということで、「新作」かつ「桜」の作品にしようと決めていました。
作品は予定通りに搬入したのですが、その後いろいろな表情の桜と出会えたので、3作品全てを開催初日に差し替えてしまった次第です(笑)。
濃密な展示の中、他のアーティストさんの作品にも刺激を受け、楽しませていただきました。
21 ロコサトシ
「今日初めて会場に来たけれど、たくさんの人が集まってくれているのは嬉しいです。
これからも盛況が続くと良いですね。 よろしくお願いします。
(順不同、敬称略)