丸善・日本橋店での慈善個展『異空間の発見』が無事終了

丸善・日本橋店で宮島永太良の上海帰国記念として開催された慈善個展『異空間の発見』が、10月27日から一週間の会期を無事終了した。

洋書の販売階にあり、優しい外光が入る会場は明るい色が特徴の宮島作品と見事に調和。 独特な異空間を構築した。初日夜には、宮島とアートプロデューサー伊藤晴美さんによる楽しいトークライブとオープニングパーティも催され、たくさんの友人・知人が訪れ、心から宮島を祝福した。
個展初日に発売された『妙な絵物語』のDVDの特別編集バージョンを会期中は連日放映、展示作品や上海での春秋個展の記録写真と共に多くのお客様の視線を集めた。また、作品やグッズの売れ行きも好調のうちに会期終了。売り上げの一部は、横浜にある『訪問の家』に寄付される。

▲ 慈善個展『異空間の発見』会場 ▼


個展終了から10日後、今回の成果を宮島に尋ねると、「まず、自分本来の場所に戻ることができたことを実感しました。 そして、皆様のお力で無事に上海からの帰国展ができて良かったと思います。

ありがとうございました。 内容的にも自分自身での作品選びから始まり、私にとって理想の個展を開くことができたと思います。 書店のギャラリーでの個展開催も初めてでしたが、これも想像以上に良い経験になりました。
総体的に見れば、これから前進するにあたって足が着いた状態で自分のポジションを確認できたことが何よりでした。 皆様には、今後も見守っていただければ嬉しいですね(笑)。
しかし、トークライブの時には、昔からの友人・知人の顔しか目に入らず安心して話せたのが良かった!」と、微笑んだ。
宮島永太良の次に注目したい…