アートランド、新たな出発！
約2年半、横浜の代表的アーティスト / ロコ・サトシさんの活動拠点のひとつだった
「横浜アートランド」が2014年11月30日で幕を閉じる。
スタート当初は、「日ノ出町や黄金町エリア」のアートシーンの先駆的な場所だったと、ロコさんは語る。 また、子ども向けの絵画教室や音楽教室に加え、アラメ会の集会場等にも活用され、2013年夏には変則日程で開催されたグループ展「ART de FUKKO」の第1回会場になったのも、記憶に新しい。
11月21日夜には、アートランド縁の人々が三々五々集り、一足早い忘年会で締めくくりを行った。
だが、会は明るく、楽しさ先行。 皆の関係性は変わることなく、次の拠点に場を移すだけ。
これからもアートを中心にした結びつきは継続して行く。
今後の動きにより注目したい！
吉田町画廊での宮島永太良個展、無事終了！
宮島永太良、横浜での2年ぶり2度目の個展が、本格的な秋が訪れた9月29日（月）から、JR関内駅から近い吉田町画廊で行われ、10月5日（日）無事終了した。
展示作品は、“宮島永太良と「マルタの冒険」”のタイトルに沿い、可愛らしい絵本や、毎年横浜で開催されるチャリティーコンサート「生きる」の原画などが並び、これまでのマルタの全貌が分かる内容。 来場者には、テレビ神奈川お昼の人気番組「ありがとッ！」、「まんまるマルタ」のコーナーでお馴染みのアナウンサー相賀真理子さんをはじめ、連日連夜、多くの方々が、訪れ会場は賑わっていた。 加えて、会場内には販売用各種マルタグッズも置かれ、老若男女を問わずたくさんの微笑みを誘っていた。
また、10月4日（土）、終了前夜に行われたレセプションパーティーには、横浜市内菊名でのイベントに参加し終えたマルタも急ぎ駆け付け、吉田町画廊内だけでなく表通りにも出て道行く人にも愛嬌を振りまき、自身が主役の一人でもある個展を盛り上げるのに一役かっていた。
盛会のうちに終えた今回の個展後も、宮島永太良と多方面で成長を続けるマルタの動きに注目したい！
「アポジキック展」を見た！
9月29日（月）から10月5日（日）まで行われた宮島永太良の個展会場、「吉田町画廊」から徒歩数秒に位置する「みつい画廊」で、全く同時期に、宮島も参加している横浜 / アラメ会のメンバー大野愛さんが企画した「アポジキック展」が開催された。
参加は、LAUNCH PAD GALLERYに近いメンバーにお馴染みのロコ・サトシさん、やまゆりのさんを加えた10名。 作品展示は、画廊内外1、2階に及び、落ち着いた空間を演出、多くの来場者の心を捉えた。
「この8月に開催が急に決まり、私自身、グループ展の企画自体は初めてだったので、最初は焦り、緊張感いっぱいでしたが、皆様の協力を得て、無事開催にこぎ着けホッとしました。 また、展示作品も全体的に明るい雰囲気を醸し出し、居心地が良い会場になったことは何よりでした。 加えて、この辺りは画廊も多く、コアな常連さんもいるので、その方々に見ていただくことができ良かったです」と、笑顔で語るのは大野愛さん。
次の企画展が大いに期待される。
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