第13回ArtQの「横濱伝人展」参加者 ショートインタビュー
参加アーティスト13名にショートインタビュー敢行!
01 AQRA = ゲオルグ・パゼリッツ・アキラ(絵)
きぬた歯科副医院長の西塚源氏を描いたのですが、私、視力が落ちて見えないので、おぼろげな姿、声と雰囲気を感じたままモノクロで表現しました。
そうした状況でも、やはり描くのは楽しいです(笑)。
02 宮島永太良 (絵)
これまで横濱伝人で描いたのは3名です。
今回はその中で、2016年夏の第2回目でお会いした本多初穂さんをあえてモノクロで制作、展示させていただきました。
是非、次の機会には杉島和三郎さんらも発表できればと思っています。
03 青山俺汚 (写真)
まず、ゲーテ座でのArtQ展に初参加できて嬉しいです(笑)。
今回は今年の6月9日に戸塚のさくらプラザで行われたロコさんの個展会場で撮影した片山大蔵さんの作品を発表。
音楽ライブを撮るためのクロスフィルターを使用!
04 Karen (絵)
今回は、杉島和三郎さん、浅葉和子さん、西塚源さん、片山大蔵さんの絵を発表しました。
みんなステキでしたが、中でも自分としてうまくできたのは、描きやすかった片山大蔵さんです♪
05 関大介 (写真)
今回は本多初穂さんと杉島和三郎さんを発表しました。
最初から杉島さんの写真の額には、カブキさん制作による陶器製と決めていました。
でも、改めてみると背景の大野愛さんの絵ともコラボ!
結果的には3人全員の個性が出る感じになって良かったです(笑)。
06 川添毅 (写真)
優しい笑顔の菊島秀生さんの写真は渋くモノクロにし、カブキさんの陶器製の額と良い感じでマッチ。
本多初穂さんはロコさんの作品を背景に合わせ自分なりのイメージを表現しました。
07 K-OZAWA (絵)
人物画は初めてなので、全3作品、技法的にも色鉛筆と折れたシンを背景描写に用いて、自分なりに新しい試みができたのが楽しく、視野が広がった感じがしました。
ArtQ展は、私を違う世界に誘ってくれるようです(笑)。
08 坪井美保 (絵)
今回発表した作品は全てボールペンで、それぞれ横濱伝人スケッチ当日にその場で描きました。
これができるのも震災ボランティアで被災地の仮設住宅に伺い、私が多くの方々の似顔絵を描いてきた情熱の賜物と言えるかもしれません(笑)。
09 大野愛 (絵)
杉島和三郎さん、本多初穂さん、菊島秀生さんの3作品を並行しながら、それぞれの人が発している色をイメージして制作しました。
身近な人の肖像画を描いたことがなかったので、とても新鮮でした。
10 YUKAKO (絵)
まず、描いた横浜の方々の温かさを身近に感じることができてとても良い経験ができ嬉しかったです。
作品制作には、アクリル絵具と色鉛筆を使用、澄んだ色にして不思議さを表現してみました(笑)。
11 KIM ISEOL (写真)
横濱伝人で初めて撮った片山大蔵さんの写真を展示しました。
いつも撮っている風景と違い、人間は難しく、どう表現すれば良いのか悩みましたが、新しい体験を積むことができてとても良かったです。
12 小池・カブキ・茂秋 (陶芸)
今回は、関大介さん、川添毅さん、2名の写真家とコラボし、私は陶製の額を作りました。
ちょっとユニークな試みでしたが、それぞれが違った雰囲気を醸し出すことができたのは何よりでした。
これからも、どんどん新しいことに挑んで行きたいです。
13 Ryo.Y. (写真)
第1回の杉島和三郎さんから、第6回の片山大蔵さんまでの全て方の写真を発表しました。
加えて、それらに「繋がり」を重視して全てにロコさんの作品を写し込み、遊びで小さな自写像も加えてみました(笑)。
(順不同、敬称略)
*参考
「横濱伝人」第13回ArtQ展示作品の写生会開催日とモデル氏名
第1回 2016/06/25 杉島和三郎さん
第2回 2016/08/06 本多初穂さん
第3回 2016/11/13 菊島秀生さん
第4回 2017/01/28 浅葉和子さん
第5回 2017/08/06 西塚源さん
第6回 2018/06/09 片山大蔵さん