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Friendsには、ジャンルを問わず宮島永太良の友人知人が登場!
毎月、ショートインタビュー、コメント、活動予定をお伝えします。
ロコ・サトシさんショートインタビュー
● ロコ・サトシさんプロフィール
愛媛県宇和島市生まれ。
横浜在住。
1970年代後半から桜木町の高架下で壁画を描き始め、日本ウォールペイントの草分け的存在になる。
1989年の横浜博覧会では最大級パビリオンのペイントを行う。
以後、自身の制作活動と同時に子ども向けワークショップや絵本の執筆など、アートで多岐にわたる活動を展開し続けている。
1989年から、5〜6年間、日米を往復しながら制作活動を行い、現在もアメリカ西海岸サンディエゴのバルボアパーク・カルチャーセンターにはロコさんの作品が数多く残されていると言う。
2013年から個人活動に加え、横浜をベースにしたアーティストグループ「ArtQ」を主宰。
今年(2018)年で画業40年を迎え、それを記念して初の大規模展覧会「ロコ・サトシ画業40周年記念展GAGYOO40 Rocco’s ARTING WORLD 2018 FREE & HAPPINESS」が、5月30日(水)から6月10日(日)まで、横浜市戸塚区文化センターさくらプラザ・3Fギャラリーで開催。
以後も記念展やトークイベントが横浜市内の各所で行われている。
ロコ・サトシさん画業40周年を迎え、少しだけ語る…
今年7月、豪雨に襲われた愛媛県宇和島市で生まれ、6歳までそこで育ちました。 孤独だった幼い頃から絵は心のスキマを埋めるために描き、かなり上手だったと思います。 記憶に残っているのは幼稚園に通っている頃、みんなで港に写生をしに行ったのですが、周囲の友だちが描く絵とは全く違い、何故か私は自然に遠近法で描くことができ、自信満々で後日提出。 しかし、できあがった絵があまりに上手すぎ先生からは幼い私が描いたと信用されず、絵が上手かった母が手伝って描いたと誤解され、私はバケツを持って廊下に立たされてしまいました。 子ども心に理不尽だとは思いましたが、今となればオトナの絵を見る目、芸術を理解する幅の狭さが分かります(笑)。
そして、小学校低学年には親の都合で東京の蒲田へ転居。ユニークな両親のお陰で上京後は、子どもとしては考えられないほど波乱万丈な生活を送りました。 内容はあまり詳しくは触れませんが、小学生で精神的にも経済的にも自立していました。暴走族、タップダンス、アイススケート、色々な経験を重ねていましたが、絵とは縁が切れていませんでした。 それで覚えているのは、高校時代に、絵で賞をもらった先輩に頼まれ、彼が請け負った住宅に展示するための作品を私が代わってたくさん描いたこと、儲かったのでよく覚えています(笑)。
20歳過ぎで東京を出て一旦横須賀に住み、その後、横浜の山手のアパートに移り住みました。 で、縁があり紅葉坂の美術教室に通っている1970年代後半、桜木町から高島町のガード下に、以後メディアにも取り上げられ話題になった壁画を描き始めました。 これが画業のスタートと言えるかもしれません。 ただ、時代の影響もあったのかもしれませんが、ガード下の件で、警察から捕まることも苦情を言われるもなく、思ってもいなかった横浜市と関係が生まれオフィシャルで描けるようになったのは幸運でした。 そして、それが礎となり色々な方面で活動の幅も広がって行ったのだと思います。
その流れで子どもたちとワークショップ等で接する機会も増え、関わった学校は100校近く、人数でも東京の世田谷の小学校では1000人以上と、地方では2500人と一緒に制作することもありました。 また被災地にもボランティアとして幾度となく通いました。 そうした経験を積んで来ると、必然的に人とアートについて私なりに考えるようになります。 健常者もそうでない人も関係なく、いつも私はワークショップを行う時、描くことに対して制約をすることがありません。 皆に好きにやってもらうようにします。 その結果、子どももオトナも、終わった時にはスッキリとした表情を浮かべています(笑)。 実はそれが大事なのです。 と言うのもアートには、他の何にも代え難い秘められた力があるからです。 つまり、言いかえると自分らしさを解放するアートは「人間性の根源」と言えます。 そして、それを司る「アートの神様」を守るのが、アーティストとしての役目だと思っています。 現在もその気持ちが揺らぐことはなく、これからもそれを信じてアートの道を進んで行きます。
しかし、継続とは面白いもので、1989年から5〜6年間、10回以上通っていたアメリカ西海岸サンディエゴで、昨年、28年ぶりに私の絵が大量に見つかり、それを機に9月17日(月)から10月18日(木)まで大きな展覧会を行うことになり、9月には私も渡米します。 見つかった作品以外にもサンディエゴには思い出とともに国立公園の水槽に描いた作品等も残っているはずです。 それらを見るのも楽しみだし、必ず今回も現地にロコ・サトシの足跡、いや筆跡を残してきます(笑)。 みなさん、楽しみにしていてください!
◇ROOCO’S American Life 展覧会情報
会期:9月17日(月)〜10月18日(木)
会場:Design Consignment Gallery (DCG)
所在地:8840-B Miramar Road San Diego CA92126
web site:
www.designconsignmentgallery.com ►
(構成・撮影 関 幸貴)
「政岡玄ちゃんの音楽便り」第37回
みなさん、お元気ですか? 玄です!
平成30年度子神社例大祭御輿渡御」平成最後のお祭り!
「聖地☆横浜日ノ出町」からの「水辺荘SUP」初試みでギター担いでの漕ぎ。
「中華街」約15年振りのバンド仲間や先輩と再会、いつまでも変わらない感じでした。
8月19日、朝カヤック☆8:30〜10:30まで、横浜の水辺を2時間コースを満喫。
日ノ出町大岡川〜みなとみらい〜ぷかり桟橋、山下公園、赤レンガ倉庫、象の鼻パーク、日本最大クルーズ客船「飛鳥II」、大桟橋などなど、贅沢なひととき、新たな水辺ミュージシャン活動計画中です。
「大岡川夢ロードデッキ清掃」で、水辺をキレイに安全に!
「子神社お祭り」今年も日ノ出町青年会として参加させていただきました。
野毛七基の御神輿とも合流で最高潮。お祭りは本当に凄い、人の溢れるパワーを感じます。
そして、なおき師匠に焼き鳥を伝授してもらい、Kanakoyaでシメ。最高の仲間に感謝感謝の日々です。
また。青年会でそろった写真などを入手したら、後日FBやブログへUPさせていただきます♪
そして、西日本豪雨災害ボランティアの方も、あれから毎週末参加させていただき、少しずつ早期復興への道のりに向かっています。真備でのボランティアも沢山の人達が集まり、阪神淡路大震災の恩返しに来られたという方にもお会いしました。人間の絆にあらためて感謝しています。
☆毎月“最終水曜日”放送の《政岡玄の水辺タイム♪》19:30〜19:45ですが、8月は放送局の都合で急遽第3水曜日に変更になってしまいました(泣)。でも“水辺ミュージシャン☆政岡玄”を生んでくれた横浜日ノ出町、全国の水辺情報やクイズなど、みなさんと、一緒に《水辺タイム♪》楽しんでいけたら幸いです♪
☆視聴方法はこちら↓
「SKY MUSIC RADIO ANNEX」19:30放送開始時間になりましたら
・PC ・Android
https://www.yassawave.com/
のTOPページから、ご視聴ください。
・iOS
http://www.wallop.tv/?page_id=14580
より「専用アプリ」をダウンロードしてください。
旧バージョンのアプリの方は、アップデートをお願いします。
Love&Peace♪
◇ web
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【政岡玄☆世界243ヶ国配信最新アルバム☆《MIZUBE》
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【政岡玄】
(文・写真 政岡玄)