第13回ArtQ展 無事終了♪
2018年7月31日(火)から8月5日(日)まで、横浜の「港の見える丘公園」近くにあるゲーテ座(岩崎ミュージアム)で、第13回「ArtQ展」(ART de FUKKO)が開催された。
今回のテーマは、ArtQメンバーが昨年から挑み続けていた「横濱伝人」の作品の第1回目の展覧会。 小学生から60代までの老若男女のアーティストの絵画、写真、陶芸など個性的な作品が会場を彩った。 参加者は、坪井美保、大野愛、K-OZAWA、Karen、Ryo.y.、AQRA、宮島永太良、小池・カブキ・茂秋、関大介、YUKAKO、青山俺汚、川添毅、KIM ISEOL、TABASA、ロコ・サトシら15名(順不同、敬称略)。
最終日8月5日14時からは、同会場で戸塚にある「かねこふぁ〜む」の金子洋子さんを描く「横濱伝人vol.7」、そして夕刻からはアートパーティーも開かれ、多くの友人知人が駆けつけ、アルコールと料理を楽しみながら、「Mako Chari Band」のライブ、KarenちゃんサポートAQRAさんによるヘッドペィンティング、TABASAさんのダンスで盛り上がり、終了するまで会場内は笑いが尽きなかった。
*Talk ► に参加者のショートインタビューを掲載♪
ACT ART COM -アート & デザインフェアー 2018- に
Meets Gallery が初出展!
2018年6月21日(木)から24日(日)までの4日間、東京都新宿区大京町にあるアートコンプレックス・センター(The Artcomplex Center of Tokyo)で開催された「ACT ART COM - アート & デザインフェアー2018 –(AAC)」にMeets Galleryが初出展した。
出品アーティストは、飯塚悠太、池田元気、大野愛、関幸貴、宮島永太良(敬称略)の5名。 なお、この大きなアートイベントには、全国各地のギャラリー、アーティスト、デザイナー、キュレーター、コレクター、各美術大学の留学生、そして企業までが参加、AACを盛り上げた。
「これまでの個展やグループ展と全く違う環境で、各地の知らない方々と知り合い交流できたのが、とても新鮮でした(笑)」と、大野愛さんは語り、「思った以上に個人出展が多かったですね。
特に女性アーティストが!
そして、よく考えた新しいタイプ作品も見られたし、参加企業のユニークな商品もあり、完全にアートだけに偏るのではなく社会との関連性も見られ、多様化を感じなんかワクワクしました。
これも多くの若いスタッフの力かもしれませんね」と、宮島永太良は微笑んだ。
来年はどんな展開をAACは見せてくれるのだろう? 楽しみは続く…
岩沢幸矢バースデーライブ♪
今回、宮島永太良は湘南の兄弟デュオとして一世を風靡したブレッド&バターの兄・岩沢幸矢氏のバースデーライブを訪れた。
幸矢氏はこの日7月11日で75歳! 昔からの言い伝えで、「本当の大人は70歳から」というものがあり、その意味で「ボクは5歳、七五三」と謳ったこの日のテーマは、多くの中年ファンに勇気を与えた。 とはいうものの、会場には20代、30代の若いファンも多く見られ、世代を超えて愛されるブレッド&バターの魅力が十分に伝わってきた。
まずは名曲「ピンクシャドウ」でスタート。
ブレッド&バターは現在兄弟での活動を休止中ということで、弟の岩沢二弓氏にこそ会えなかったものの、この日のバンドが豪華メンバーだ。
幸矢氏の昔からの仲間である 島村英二詩(Dr)、小原礼氏(B)、矢嶋マキ氏(Key)、徳武弘文氏、安藤芳彦氏に加え、愛娘のAisa氏(Cho)氏とその夫の徳武孝音氏(Gt)弘文氏の息子)も参加、また合間合間には妻のMANNA氏も歌で参加し、家族のぬくもりも感じさせるバースデーライブとなった。
曲はやはりブレッド&バターのヒット曲が多く、「マリエ」「あの頃のまま」など、往年のファンにはこたえられないステージとなった。 また、後半最初には幸矢氏を深く知るトレビアクイズがあり、その出題だけのために杉真理氏、鈴木雄大氏、遠藤響子氏、平澤成基氏らのゲストが集まり、バンドメンバーに加えて豪華さに拍車がかかった。 クイズは盛り上がり、かなり時間が押したが、幸矢氏の「そろそろ歌いましょうか」という誘いかけには彼の心からの歌好き=プロシンガーの血が騒いだ様子がうかがえた。
後半もおなじみの曲が続きファンは大喜び。 終盤には、MANNA氏、Aisa氏と父母娘の三人でのコーラスがフューチャーされ、理想の家族の幸せをたっぷりもらったように感じた。 75歳となった今も、家族や友人に愛され、歌い続ける岩沢幸矢氏。 今後ますますのパワーアップが期待できそうだ。
(文・宮島永太良)