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Friendsには、ジャンルを問わず宮島永太良の友人知人が登場!
毎月、ショートインタビュー、コメント、活動予定をお伝えします。
 

不定期連載「シモン ミラニモポの美的考察」第13回

◇シモン ミラニモポ さん プロフィール
アーティスト
1960年:熊本県熊本市生まれ 横浜在住 
1983年:和光大学人文学部芸術学科卒業
Meets Art Clubメンバー
☆主な活動歴
1988年:銀座ギャラリー・オカベで初個展 
*以後、個展、グループ展多数参加 
1998年:新潟県(株)福田組「感動創造美術展」で優秀賞を受賞
2021年:マールツァイト(赤坂)東京、神奈川4ヶ所で個展開催
2022年:「健康をめざすアート展T」「健康をめざすアート展U」に出展
2022年:第29回「ラポール美術展」に出展
2023年:#芸術交差点Crossing Art Yokohama 2023に出展
2023年:11月には宮島永太良との二人による「健康をめざすアート展」を開催予定

シモンさん、展示作品の選び方を語る!

今秋10月以降、嬉しいことに私の作品を展示する機会が多くなるので、今回は個展等での展示作品の選び方を語ります。でも、視点を変えれば作品選びは描くときから始まっているんじゃないかな。

シモン ミラニモポの美的考察

1988年に銀座のギャラリー・オカベで初個展をしたのですが、当時は私も27歳と若く、エネルギーに満ち満ちていて描くもの全てが面白かったから、展示作品のスタイルが5パターンぐらいあり、私自身が会場にいてもかなり楽しかったのを記憶しています。しかし、歳を重ねた今では若い頃とは違い刺激も受けにくくなり、発想自体が固くなっているような気がするから、できて2〜3パターンかな。また、年齢だけでなく視覚障害なったので外からの刺激はより減ったけれど、反面「自身の内なる世界」と向き合い、自分のテーマを「不条理と明晰性の間」と決めたことは大きかったと思う。そのテーマの内容だけど、本来人を含む自然は「不条理」な存在であり、「明晰性」は「人間の優しさとか自然の恵み」を意味し、その中で生きる我々人間の人生そのものを「メディテーション(瞑想)」と私は捉え、それをアイデンティティとして作品制作をしています。

シモン ミラニモポの美的考察

加えて、作品制作に関しては私の大好きなアンディ・ウォーホルとは違いますが、ワンパターンにならないようにしています。と言うのも同じイメージばかり描いていると、私自身が楽しくなくなってしまい、それが作品にも反映され観客に伝わると思うからです。ただ、常に新しいことをするのは難しいですが、だからこそ私はやってみたい。それで失敗することもあるけれど、それを繰り返すことで学ぶことができ、新しい絵が生まれると思います。そして展示に際しては、メインの作品を決めたうえで周辺を固め、そこに違うイメージの作品を数パターン加えて会場を構成することが、私の個展における作品展示の流儀です。

シモン ミラニモポの美的考察

☆ 2023年秋からのシモン ミラニモポ作品展示情報
2023/10/23〜10/29:「ラポール美術展」 横浜ラポール(新横浜)
2023/11/9〜2024/1/31:小さな個展 cafeツムギstation (JR関内駅)
2023/11/13〜11/18:シモン ミラニモポ 宮島永太良二人展(銀座ミーツギャラリー)

(構成・撮影 関幸貴)

 

 

 

 
 

「政岡玄ちゃんの音楽便り」第98回

みなさんお元気でしょうか? 玄です。
“瀬戸内芸術祭”から、4年ぶりの小豆島へ行って来ました!
今回も、超大人気の小豆島で幻の佃煮を一人で作られる、小豆島食品・久留島社長に、案内していただきました。

政岡玄ちゃんの音楽便り

小豆島観光PRかねて作曲させていただいた
《小豆島に生まれて》
【政岡玄☆世界243ヶ国配信♪】(Apple music/Spotify/Line music等)
http://masagen.amebaownd.com/pages/1246468/blog
歌にも書かせていただいた「エンジェルロード」“オリーブ公園”で撮影。「魔女の宅急便」的なこともしたり(笑)。ギネスで世界一狭い!「土渕海峡」や、SUPも楽しめる「オリーブ・ビーチ」から瀬戸内海の眺めも最高でした。

政岡玄ちゃんの音楽便り

そして! “日本三大渓谷美”の一つと賞される「寒霞渓(かんかけい)」は、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地。1300万年前の火山噴火で誕生し、200万年の歳月をかけて創造された奇岩岩壁の渓谷に、自生する植物が四季折々に姿を変える。ロープウェイからは、渓谷美と島風景を、登山道からは動植物を観察することができます」。
寒霞渓の頂上で、名物かわらなげで運だめしもチャレンジしました♪
そして、本場の讃岐うどんのコシは、やっぱり凄かった!

政岡玄ちゃんの音楽便り

また、あまり知られていない観光名所?!
寒霞渓頂上「星ヶ城跡」の「四方指展望台」は、名前の通り360度の景色が楽しめるのだが、それは小豆島沿岸線の近くに浮かぶ島や半島を見るのではなく、更に遠くの本州や四国を見るための展望台であり、視界に恵まれれば、「瀬戸大橋」や「大鳴門橋」「明石海峡」一望することができるそうです。「小豆島四方指中継局」もあり、災害時には、活躍する無線機と連絡がつながるように設置されています。
「小豆島食品・久留島社長」は、7月に放送された「月曜プレミア8 世界!ニッポン行きたい人応援団」◆“佃煮&干し柿”愛す外国人 紹介されてから注文が殺到、先日まで大忙しだったそうですよ。
小豆島食品(株)【公式サイト】:https://shodoshima-shokuhin.co.jp

政岡玄ちゃんの音楽便り

いやはや小豆島は、やはり瀬戸内海に囲まれ、自然溢れ素晴らしかったです!
また、いろいろと四季折々の絶景など、楽しみに来たいと思います♪

Love&Peace♪(^-^)v

(文・写真提供 政岡玄)

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