TOPReportage : イベント報告

宮島永太良、金沢文庫芸術祭に初出展!

 
  

よく晴れた三連休の中日2023年9月17日(日)の9時30分から20時まで、海の向こうに八景島が見える横浜市金沢区にある「海の公園」で「こどもの未来は地球の未来」をテーマに第23回金沢文庫芸術祭が開催された。

  

会場内にはふたつのステージに加えアートブース、ワークショップ、先住民広場等が設けられた。それだけでなくフード屋台が20店以上並び、親子連れを中心の来場者を歓待、厳しい残暑の中で多くの子どもたちの歓声と微笑みが会場を包んだ。

  

宮島永太良もアートブース17をベースに初出展したが、近くには子どもたちに夕刻担がれるお神輿にライブペインティングをするお馴染みのロコ・サトシさんやArtQメンバーのカブキさん、ノバさんも出展していたので、初とは言えアットホームな雰囲気だった。

  

そして宮島のブースでは、この日のために自ら制作したブローチ10数個と絵本等の書籍を販売すると同時にマルタの「まちがいさがし」の作品を展示され、会場内を移動する人々の目を惹いていた。

  

直射日光を浴びながら宮島永太良は、「初参加だけにテント等の問題点もありましたが、次回に向けての良い経験を積むことができました」と汗を拭きながら笑った。来年の楽しみがまた増えた。

  
 
 
 

みのしまかおる記念個展「永遠(とわ)の詩」

  

「夢のイストワール展PART 7」でミーツギャラリー画廊賞を受賞した みのしまかおるさんの記念個展「永遠(とわ)の詩」が、2023年9月5日(火)から10日(日)まで銀座ミーツギャラリーで開催された。

  

会場には、F80号の「ともだち〜コスモス〜」から小品30点を10点ずつに分けた「私の小さな子どもたち」まで、ファンタジックなみのしま作品が計50点以上展示され、多くの来場者の微笑みを誘った。

  

でも、今回は「可愛いい」の一言で表現できる個展ではなかった。まず、大きなF80号の「コスモス」、「ネモフィラ」はユニークな主人公たちだけではなく、小さな花芯までしっかり描かれている技量には驚かされ、思わず花々にも観入ってしまった。

  

加えて、「死」を題材にしたシリーズ12作品「逝くとき」は、キャプションと共に書かれた詩が一緒になって琴線に触れた。「死」と言う人にとって深遠なテーマにもかかわらず、なんと言うのか描かれた少女と猫が、まるで現世とは違う世界に誘ってくれているかの様で、不思議な清々しさが残った。終わったばかりなのに次のみのしまさんの作品展示が楽しみになった。

 
 
 

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宮島永太良が、自作の絵と物語を紹介する「妙な絵物語」、自作のキャラクター・マルタとともに昔懐かしいときめくものを今に伝える「マルタと歩く昭和な令和」、つれづれなる旅のレポート「つれTAKEロード」、3テーマのブログをアメーバブログで、その都度発信しています。是非ご覧ください。

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