TOPReportage : イベント報告

「赤坂山王保育園」にマルタ作品贈呈

2月7日(火)午前11時から、東京都港区赤坂4丁目にある赤坂山王保育園で、2022年2月の「生きる?若い命を支えるコンサート?」でポスターやプログラム表紙などに使われた宮島永太良作品「光の演奏会U?希望」の贈呈式が行われ、宮島永太良から赤坂山王保育園園長の篠原さかえさんに作品が手渡された。

  

赤坂山王保育園は、青山通りに面した東京の中心街のビルの中にあるが、保育園の中は信じられないほど心和む空間で、77名の園児が通っている。贈呈された作品は、大きな窓があり明るく広い空間で天井の高い遊戯室に飾られることになった。

  

「子どもたちには『光の演奏会U?希望』を見て、絵の中から何か新しい発見をしたり、落ち込んだ時には元気になってくれたら嬉しい。また、保護者の方々には、ご覧になって笑顔を浮かべて親しんでいただけたら素敵ですね。そして、いつかこの絵が赤坂山王保育園のシンボルになってくれたら良いです」と言って、篠原さかえ園長は楽しそうに微笑んだ。

  
 
 
 

布施久美子 個展 - Rosso e Blu -

昨年、品川区大崎のO美術館で開催された「夢のイストワール展 PART 7」でミーツギャラリー画廊賞を受賞した布施久美子さんの記念個展が、2023年2月21日(火)から26日(日)までの6日間、銀座のミーツギャラリーで催された。

  

今回展示されたのはF30号の「Blue tree」 から直径8.7cmの円形作品「Earth」まで、2021年から2023年に制作された22作品。全作品、個展タイトル「- Rosso e Blu -(赤と青)」のイメージが心地良く反映され、明るく清々しい雰囲気のギャラリーで来場者の心を捉えていた。

  

「私は絵を描くのは好きですが、発表となると話は別。いつも個展初日の前日は緊張し、気持ちが落ち着きませんが、またそうなってしまいました。そして個展が始まっても、その気持ちは少し残っていますが、今回は銀座の素敵な画廊で開催でき、嬉しかったし、ありがたかったです」と言って布施さんは微笑んだ。どうやら、ミーツギャラリーにはひと足早い本格的な春が訪れたようだ。

  
 
 
 

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