初イベント「年末アートまつり」が、無事終了♪
2012年12月4日(火)から、銀座のミーツギャラリーで始まった宮島永太良プロデュースによる初イベント、「年末アートまつり」が、12月16日(日)に無事に会期を終えた。
今回は、“travel:トラベル”をテーマに個人6名と1ユニット2名、計8名が、絵画、陶器、写真作品で参加。 忙しい年の瀬、会場内を明るく楽しい雰囲気で覆い、訪れる観客を瞬間的に心の旅に誘った。
また、会期中盤の12月8日(土)の午後3時から、池田陽子さんのバイオリン伴奏による柿原智恵子さんと武順子さんによる朗読会、午後7時からは、万城目純さんらによる舞踏イベントも会場を舞台も行われ、作品鑑賞とは違う別の視線も集めた。
最終日、16日のエンディングパーティーは、ギャラリーと同じビルの2階にあるイタリアンレストラン「トラットリア マルタ」で行われ、多くの人々が詰めかけた。 そして、参加者の言葉、政岡玄さん、アコーディオン弾きの遠峰あこさんの歌と演奏を聴きながら、ワインと料理で師走の夜の楽しいひとときを過ごした。
「年末アートまつり」参加者のひとり、ハスの写真を撮り続けている写真家、毎日会場でお客様に対応していた楽遊庵(竹川洋)さんは、「自分のお客様に加えて、色々な方にお会いできたのが楽しく、とても有意義な経験でした。 ただ会期中に地震があり、展示してあった小高嘉照さんの陶芸作品を皆で心配しましたが、何事もありませんでした(笑)。 とにかく、この機会が得られたことは幸いでした。 また次に繋げたいですね」と、イベントを振り返った。
これからは、恒例の「花まつり」に加えて「年末アートまつり」の動きも気になる…
*年末アートまつり参加者名(敬称略)
・Akiko Ray ・AKIRA Simon ・小高嘉照 ・中西達彦 ・楽遊庵 ・関 父子(幸貴 大介)
・宮島永太良
第5回クラブ ピードゥ チャリティー写真展に宮島永太良も出品!
「クラブ ピードゥ」は、写真画家の丹地保堯さんとプロゴルファーの中島常幸さんが「自然と共に生きることの大切さ、その思いを写真に託し、未来に伝えていきたい!」という強い意思で立ち上げた写真愛好家の集まりだ。
写真画家の丹地保堯さん
その思いを胸に2012年12月1日(土)から9日(日)まで、デイム銀座6Fの特設会場で「第5回クラブ ピードゥ チャリティー写真展*〜自然との共生=未来に残したい宝物」が開催された。
展示作品は、宮島永太良がパリのエッフェル塔を撮影した「頂上を望む」をはじめ、30名以上の力作、大作が並んだ。
年末の恒例展覧会になった感があるが、師走の忙しさを一瞬忘れる空間だった。 今から来年の開催が待たれる。
チャリティー*:出展作品の販売で得た収益は、環境保護団体に寄付。
“生きる 〜2012Xmas若い命を支えるコンサート〜”にマルタも♪
2012年12月22日(土)、『小児がん征圧キャンペーン』の一環として、ここ数年ポスターやプログラムの表紙に宮島永太良が作品を提供し、音楽家が病気の子どもたちに激励し続ける『生きる〜若い命を支えるコンサート』が、横浜みなとみらいホールで開催された。
出演者は、第66回全日本学生音楽コンクール全国大会バイオリン部門中学校の部第1位の吉田南さん、子どもたちに向けての社会的活動にも積極的に取り組み、海を越えて活躍するピアニスト梯剛之さん、名実共に日本を代表するチェリストの堤剛さん。 そして、国内外で活動する高関健さん指揮による神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏で素晴らしいコンサートになり、たくさんの拍手を浴びた。 加えて、梯さんと堤さんが、それぞれアンコール前にマイクで会場に語りかけた小児がんと音楽のお話は、演奏同様、観客の心を強く打った。
マルタはコンサートが始まる前と休憩時間に、ロビーの絵本『マルタの冒険』とグッズが販売、マルタの原画が展示される特設コーナー付近に立ち、来場者に優しい目線と仕種を送り、その横で作者の宮島永太良が、絵本に求められたサインを書いていた。
Xmasの優しい音楽イベントは無事に終了…