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Friendsには、ジャンルを問わず宮島永太良の友人知人が登場!
毎月、ショートインタビュー、コメント、活動予定をお伝えします。
 

10月に写真展を控えた関幸貴さんが語りました…  前編

 
愛用のカメラとレンズ
 

● 関幸貴(せきゆきたか)さんプロフィール

space関幸貴さん

写真家。
1953年01月06日名古屋生まれ、O型。 1976年03月学校法人多摩美術大学多摩芸術学園卒業、(有)世紀工房所属。 卒業と同時にフリーとなり、主に雑誌媒体で著名人からスポーツ、花、農業分野まで撮影。
◆個展 1976:東京アメリカンセンター等全国4ヶ所で、「現代アメリカの女流詩人」写真展を開催。 1997:浜松遠鉄デパートでニューカレドニア写真展「海・人・街」を開催。 2002:毎日新聞東京本社/アートサロン毎日で、藤本義一氏ら作家を中心に著名人30名を撮影した「男の肖像」写真展を開催。 2005:写真展「南の島から・ニューカレドニア」を代官山フォトギャラリーで開催。 2006:名古屋JRタカシマヤのサマーキャンペーン全館装飾用にニューカレドニアの写真を提供、同時に写真展も開催。 2013:銀座ミーツギャラリーで「La La! ニューカレドニア」写真展開催。 2014:代官山フォトギャラリーで「スイスの光」写真展開催。 2018:新宿のジャズクラブJで写真展「Silence~1976~in the Uniited States~ を開催。 *グループ展「花まつり」「ArtQ」等に参加。
◎賞 1995:第1回SSF世界スポーツフォトコンテストに『ホイット父子in徳之島』で入選。

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写真家 関幸貴さんが語りました…

私が写真を始めて50年が過ぎ、個人的にそれを記念して、まず今年1月に1ヶ月間、作品イメージが合った新宿のジャズクラブJで42年前に撮影した1976年冬のニューヨークの写真展を行いました。 これは23歳のフリーの写真家としての私的な時間の初海外取材をまとめ、原点回帰した個展でした。

ニューヨークの写真

それに続き、この10月には私が、ここ数年取り組んで来た日本の身近な風景を心象的に捉えた写真と俳句を展示する写真展「四季の道草写真–色色々–」を行うことになりました。 場所は、東京都中央区銀座のミーツギャラリーです。

スイスのチーズ作り風景

今回の展示作品は、日本各地での取材の途中や休みの日に東京で何気なく捉え、日常の視線で四季を表した写真24枚と十二の俳句です。 私がテーマに日本の風景を選んだのは初めてです。 何故、風景かと言えば、これまでに行った写真展を考えてみると、日本の男性作家を主題した「男の肖像」以外は、ニューカレドニアなど、ほぼ全てが海外の人と光景をテーマにした写真展でした。 それはそれでやり甲斐もあり楽しいことでしたが、2014年に代官山でスイスのプチ写真展を終えたあと、「海外でなければ自分の好きな写真は撮れないのだろうか?」と、ひとり考え始めました。 しかし、幸いなことにその数年前から俳句に惹かれたいたことがヒントになり、次は写生の意味を込めて日常的な何気ない光景で日本の四季を撮ることにしました。 そして、メインの撮影場所は現在住んでいる東京の目黒に決め、後は取材で向かった日本各地で、限られた空き時間を使って、「自分の色」を探し求めました。

椿

撮影の基本は道草でしたが、友人からのアドバイスで訪ねた場所や案内をしてもらったこともありました。 ただ、景勝地と呼ばれている場所には、ほぼ足を向けることはありませんでした。 お陰で、4年を経て近所や遠隔地でも人に知られていないも好みの場所も見つかりましたし、日常の中に潜む美しさとも出会うことができたのは何よりでした。 その最大公約数が24枚の写真と言えるかもしれません。

十二の俳句に関しては、それ自体が写真間の時空間を埋める存在であって欲しいと詠みました。 ある意味、今回はワガママな産物かもしれません。 かなり独自色の強い写真展になりますが、皆様にご覧いただければ幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。

 
関 幸貴 写真展「四季の道草写真–色色々–」DM
 ▲ Click  Zoom

◇関 幸貴 写真展「四季の道草写真–色色々–」開催情報
会期:
2018年10月8日(月・祝)〜10月14日(日)
時間:12:00〜19:00
会場:Meets Gallery(ミーツギャラリー)►
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-7-18 デイム銀座10F
電話:03-6274-6633
space

(構成・撮影 関 幸貴)

「政岡玄ちゃんの音楽便り」第38回 

みなさん、お元気ですか? 玄です!
9月、ボクがお世話になっている世界音楽配信会社【アース・ミュージック】久留島社長のご紹介で久々のフェリーに乗って気持ち良く小豆島へ向かいました。 で、久留島社長の同級生のお仲間【小豆島食品】の久留島四代目社長に、島内案内をしていただきました。 最初は、「日本一どでかカボチャ大会」。 これはカボチャの「日本武道館」、「甲子園」みたいなもので、優勝者は世界大会への切符を手に入れる事ができるそうです。 その後、デカイ「小豆島大観音」、ロープウェイからは絶景の日本三大奇渓「寒霞渓(カンカケイ)」を見て、その後は、明治からの建物が有形文化財の【小豆島食品】へ。 こちらでは、12年前に完全無添加佃煮の開発に成功し、2年後の阪急百貨店の物産展で、1週間分の販売予定数を開店3日で完売。以来、NHKを筆頭に民放各社で放送されたり、雑誌でも紹介されたとか。

フェリーとどでかカボチャ

■ 小豆島食品公式HP ►  ■ 直営通販サイト開店 ►
お昼は、久留島社長みずから香川県本場の“うどん醤油”。大きな釜に、本場のうどんと湯加減・時間・冷水で冷やしと、最後に今話題の【ヤマクロ屋醤油】。お店の方にも見学へ行きました。 昔からの大きな桶で、3〜4年熟成させた醤油、しかも桶で作られているのは小豆島だけのようです。 「きき醤油」に社長の手間をかけた作業。 いいモノを作るのには、「これ以上出来ないだろうと時間をかけてでも作るのを評価された」というお話しを聞き、自分の音楽もそうしていかねばと、思い至りました。

また、島内には至る所に、オリーブが沢山植えていて種類も、1000種類とあり、味も違うそうです。 沢山の商品化にもオリーブがやめられない、止まらない状態だそうです。 また、いただいたすももソフトも美味すぎでした(笑)。 潮の関係で「エンジェルロード」は、おあずけ。小豆島は見所があるすぎて一日では時間が足りません。 秋は紅葉もとても見所だそうです。 また遊びに行かねば! 西日本豪雨災害から約2ヶ月、高梁でボランティアさせていただいた、ブドウ園の方からのお手紙とブドウが送られて来ました。 何度も読み返し。 「快活で泥んこになりながら、率先して気を配ってくれた…」と言われ、あの日を思い出し、お礼の返事もさせていただきました。 ご無事で良かったと、肩をふるわせました。 人間の「絆」って、本当に不思議ですね!

手紙とブドウ
 

☆毎月“最終水曜日”「SKY MUSIC RADIO ANNEX」《政岡玄の水辺タイム♪》19:30〜20:00放送予定。 “水辺ミュージシャン☆政岡玄”を生んでくれた横浜日ノ出町、全国の水辺情報やクイズなど、《水辺タイム♪》楽しんでいけたら幸いです♪

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(文・写真 政岡玄)

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