TOPTalk : 対談

政岡玄さん後編!
音楽の世界配信とラジオ・パーソナリティーについて語る♪


政岡玄さんと宮島永太良

◎政岡玄(まさおかげん)さんのプロフィール

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ミュージシャン、岡山県津山市出身。
1977年1月27日生まれ、水瓶座、AB型RH−。
剣道二段。大阪外語専門学校卒業。
半年のサラリーマン生活後、ミュージシャンに転身。
現在、シンガーソングライターとしてライブを中心に活動。
また、スカイツリー下にあるWALLOP放送局で、
スマホ専用番組 SKY MUSIC RADIO のパーソナリティーとしても活躍中。
かつて、千葉テレビの番組“アート夢ぽけっと”ではエンディングテーマの「約束」を作詞作曲、歌唱。
2010年9月18日、宮島永太良がジャケットデザインしたミニアルバム“Dreaming”全国発売♪   ブログ “政岡 玄★SOUL & ROCK!!”
 

政岡玄さんと対談

政岡玄さん

宮島永太良(以後・E):
玄さんの音楽の配信について聞かせてください。  
以前から、世界へ配信しているのは知っていましたが、最近では、かなり多くの国に広がったそうですね。
政岡玄さん(以後・G):
世界配信は8年前から行っていますが、今年の5月以降増え、現在は世界247ヶ国へ配信中です。  
また、『I Tunes』では、『GEN MASAOKA』アルファベット検索で聴け、SONYのウォークマンユーザーが、スムーズに購入できるサイト『MORA』でも配信開始になりました。  国数が多くなったのは、運営会社さんの力によるところが大きいですが、ボクも嬉しいです。

E :やはり『桜まつり』の後ですね。 良い流れがあり、玄さんの上の方に桜が咲いたのかもしれません(笑)。  ところで、海外からの反響はありますか?
G :データがあって、ダウンロードはアメリカが一番多いようですが、リトアニアやドイツ等もあり、意外な国で聞かれているのに驚かされます。  まだまだ数は少ないですが、知らぬ間にボクの歌は海外でも受け入れられていると実感します。  何時の日か、実際に現地でリスナーに会い、話をしてみたいです。

E :そうですね。  私も海外で自分の作品がどう受け入れられているか興味があります。  ところで、玄さんの活動の場も広がり、ラジオのパーソナリティーにもされているとか!
G :話題の東京スカイツリー近くにあるスマートフォン専用のワロップ放送局で、週2回、土曜日昼【Sky Music Radio】と、木曜日夜【Sky Music Neo】のパーソナリティーを務めています。

政岡玄さん

E :私は、夏祭りで放送局へ遊びに行ったし、番組に採り上げられたこともあるので、様子は一応分かっていますが、改めて読者にふたつの番組内容を教えてください。
G :先にボクが出演したのは、【Sky Music Radio】。  この番組は、次世代を担う『若手シンガー、バンド、アーティスト』などの活動をサポートし、一般リスナーとの間に入り、『演る側』と『聴く側』の橋渡しが役目と考え、DJのふぁんきーとねがわさんや音楽ライターの星野男吉さんと一緒に行っている番組です。  ワロップ放送局NO.1音楽番組を自負、なんとメンバー6名のバンドも結成しました。  盛り上がっていますが、練習しなければ! で、【Sky Music Neo】は、その姉妹番組でミュージック&エンターテイメント情報等盛りだくさん企画を展開。  10月4日から放送開始。 毎週木曜日の夜は、シンガーソングライターの森村友香さんと声優/歌手の小松美恵さんと一緒に盛り上がっています。  先週は、何故かボクが先生になり、スタジオがギター教室になってしまいました。  新たな発想の上にできた放送局なので、収録風景をスマートフォンで覗けるのも楽しいです。  ちなみに、10月18日の放送で宮島さんを紹介させていただいたのは、この番組です。

政岡玄さん

E :どんなコーナーだったのですか?
G :番組は、【異業種〜IMAGIN〜】音楽とは異なる業種の皆さんとのコラボ。  
【あなたの好きな町】日本各地の音楽や名物、お祭り等、その土地だけの逸話。  
【東北復興】では、被災地の現在の様子等をピックアップ。  
【環境eco】では、地球に優しい話題等を採り上げ構成。  
旬な情報、音楽と共にお伝えしています。  とにかく、皆にとって楽しく有意義な番組作りを考えています。  
その中で宮島永太良さんに登場していただいたのは、【異業種コーナー】の第1回目です。  内容的には、アーティストとしての創作活動や可愛いウサギのマルタについてのエピソードを絵本の話、宮島さんが作詞作曲し、『天空城のラピュタ』でお馴染みの井上あずみさんが歌った『マルタで行こう』を交えてオンエアーしました。

E :反響はどうでしたか?
G :ラジオと言っても、スマートフォン専用放送局なので、視聴者からの声は、なかなか分かり辛いですが、一緒に放送していた女性ふたりには好評、かなりマルタで喜んでいました。  マルタは好感触だと思います(笑)。

スカイツリー

E :それは良かった。
G :次回は、押上のスタジオへ宮島さんにお越しいただき、直接お話を伺えればと考えています。  宜しくお願いします。  また、放送形態が従来のテレビやラジオと違い、スマートフォンなので、何時も手元にあり、遊び心もあり、全国何処でも視聴可能。  ゲリラ的な企画も考えられると思うので、まだまだ可能性は広がるはずです。

E :面白い! これまでにない画期的なメディアになり、聞く側にも参加意識が生まれる気がします。  番組についても、玄さんは色々と考えていますね。
G :【Sky Music Neo】については、ボクがメインのパーソナリティーみたいな感じなので考えています。  とにかくリスナーが増え、皆に喜んでこらえれば、ボクも嬉しい!

E :最近の玄さんの活躍を聞けば聞く程、不思議ですが、とても近い感覚で自分にまで幸せが来る気がします(笑)。  きっと、そんな力を玄さんが、持っているからでしょうね。  これからも応援して行きます。  ご自分の道を信じて進んでください。
 今日は楽しいお話ありがとうございました。

(文・写真 関 幸貴)
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