TOPReportage : イベント報告

第13回“生きる〜若い命を支えるコンサート〜”無事終了♪

“生きる〜若い命を支えるコンサート〜”

2020年1月19日(日)15時、「小児がん征圧キャンペーン」の一環として、宮島永太良がポスターやプログラムの表紙に作品を提供、素晴らしい音楽家たちが病気の子どもたちを激励し続け、今年で第13回を迎えた「生きる〜若い命を支えるコンサート」が、横浜みなとみらいホール大ホールで開催され、宮島が描いた原画は人々が行き交う会場ロビーに展示された。

会場に展示された宮島作品

前半は、永峰大輔さん指揮による神奈川フィルハーモニー管弦楽団、第73回全日本学生音楽コンクール全国大会フルート部門中学校の部第1位の山本涼音さんによる「ライネッケ:フルート協奏曲二長調 作品283より第3楽章」、続いて気鋭のバイオリニスト石田泰尚さんによる「ヴィヴァルディ:バイオリン協奏曲『四季』」が演奏され、会場内は熱い拍手が鳴りやまなかった。

司会を務めるマルタ

休憩を挟んだ後半では、管弦楽団に第73回全日本学生音楽コンクール全国大会チェロ部門高校の部第1位山本栞路さん、チェロ部門大学の部第2位田中里奈さんが加わり、仲道郁代さんが「グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調作品16」を演奏、大喝采を浴び、仲道さんはエレガントにアンコール演奏を行った。

出演者一同と記念撮影

舞台での花束贈呈、終演後には改めて楽屋ロビーで、小児がんを克服した方々から出演者一人一人と宮島永太良に紅いバラが贈られ、交流会を経て、第13回“生きる〜若い命を支えるコンサート〜”のスケジュールは全て終了した。

宮島とマルタ

「生きる」の公式キャラクターであるマルタは、今年も司会進行の大役を担いステージ上で大活躍、会場内を微笑みで包んだ♪

会場の宮島永太良
 

宮島永太良、2020年もALTの「アートバースデー」に参加!

ALT「アートバースデー」

2020年1月12日(日)〜17日(金)まで、浅草橋にあるArt Lab TOKYO(ALT)で開催された〜アートバースデー Art's Birthday Action〜に、宮島永太良が僚友の画家・シモン楽騎(アキラ)さんらと参加、F20号の「きみとぼく」を出品した。

「きみとぼく」

「アートバースデー」とは、1963年フランスのフルクサス・メンバーだったアーティスト、ロベルト・フィリオによって提唱され、それ以降、毎年1月17日に各国で開催。根拠はないが、ロベルトによれば100万年前のこの日にアートが誕生したということで、「アートバースデー」とされ、今ではインターネットを介して各国のイベントが世界中にネットワークされるようになったとか。

ALT「アートバースデー」

今回、Art Lab TOKYOは、昨年に引き続き8度目の参加。17日(金)午後4時からレセプションパーティ、森下泰輔さんら有志のパフォーマンスなどが行われ、ギャラリー内はアート的高次元の世界にヒートアップ! アートの大いなる未来に感じさせる有意義な夜になった。

ALT「アートバースデー」

菅間圭子作品:「穴があくほど君を見つめて」

〜アートバースデー Art's Birthday Action〜参加作家
あめのいち、岩清水さやか、大和田登、河野あさみ、菅間圭子、河野さおり、桜井貴、佐々木裕司、シモン楽騎、ショウジョノトモ、Seiei Jack、nibinibu、三友周太、宮島永太良、村田いづ実、森下泰輔、Unit118(地場賢太郎 菅間圭子 森下泰輔)、パク・ヒョンス Hyunsu Park、ケヴィン・ジョーンズ Kevin Jones、シャロン・ニューマン Shalom Neuman ほか(敬称略)

 
by Sekikobo
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