「横濱伝人」スタート!
6月25日(土)午後、横浜の元町にあるGallery fuで「横濱伝人vol.1 杉島和三郎氏を描く」が開催されました。
「横濱伝人」とは、アーティスト / ロコ・サトシさんの企画で、横浜の芸術・文化を支え、作家たちにエールを送り続けている方々をモデルとして、様々な分野の作家たちが日頃の感謝をこめ各々の手法で表現する斬新なアートイベントです。
今回は絵画から写真まで10名弱が参加、シリーズ化の予定です。 制作終了後は、杉島和三郎さんを囲んだ茶話会も行われ、参加者全員、最後まで充実した時間を過ごしました。
☆「横濱伝人vol.2 本多初穂氏を描く」のお知らせ
日時:8月6日(土)13:00〜16:00
場所:岩崎ミュージアム (ゲーテ座)
所在地:横浜市中区山手町254 (港の見える丘公園前)
参加費:大人 1,200円 高校生以下 500円
第39回「あらたま展」!
第39回目を迎えた「あらたま展」が、
今年も小田原市栄町にある飛鳥画廊で5月18日(水)〜23日(月)まで開催された。
参加者は絵画・彫刻グループ「あらたま」創設中心メンバー清原太郎さんを筆頭に加藤恭夫さん、高井正二さん、木下泰徳さん、立花佳子さん、長南康子さん、廣岡義友さん、住谷重光さん、住谷美知江さん、古屋隆士さん、篠裕子さん、宮島永太良ら12名に故里見敏郎さんが加わった。
展示作品は計33点、周囲の新緑が美しい飛鳥画廊は例年以上に明るい雰囲気で多くの来場者を迎え入れていた。
「楽園」を出品した宮島永太良は、「今回は事情があり、会期中に在廊できたのは最終日だけになってしまいました。
しかし、数十年ぶりに中学時代の恩師にお会いすることもできたし、会場に入って見た清原さんの『布袋さま』や住谷重光さんの『窓辺の光』など、新境地を感じることができる作品が多く刺激を受け、お亡くなりになった里見さんの作品からは生前の多才さが漂って来る様でした。 また、その横に私の作品を並べていただけたのは嬉しかったですが、こうして会場を眺めていると、里見さんが今にもフラッと入って来る気がします。」と、優しそうに微笑んだ。
爽やかな風は次のステージへ‥