マルタ、5年連続でシニアゴルフツァー‘ファンケルクラシック’へ♪
今年で第15回を迎えた人気シニアゴルフツァー‘ファンケルクラシック’が、静岡県の裾野カンツリー倶楽部で、飯合肇、倉本昌弘、尾崎直道さんらシニアの有名選手を多数迎え、8月21日(金)〜23日(日)の3日間行われた。
天候にも恵まれ、全入場者は20000人以上、連日多くの人々で賑わった。 優勝者は通算14アンダー、今季2勝目の室田淳(60)選手。
会期中、子どもたちの人気、注目を集めたのは「マルタハウス」と、「子ども広場」に5年連続で登場したマルタ。 入口近くの「マルタハウス」では、ぬいぐるみなど各種グッズの販売に加えてマルタのウチワを配り、涼を求める来場者の好評を得た。 9番ホール近くの「子ども広場」には、「マルタの冒険・アニメーションシアター」や「手づくりキーホルダーコーナー」などの特設テントが設置。 近くにはポニーの乗馬、スーパーボールや輪投げ、綿菓子などの屋台もあり、いつもたくさんの笑い声がマルタの周囲にあった。
また、今年はファンケルのTVCMでお馴染み、「発芽米ダンス」が得意な「発芽ちゃん」も登場。 マルタと一緒になり、広場の雰囲気を大いに盛り上げた。 「ウチワで『マルタ! マルタ♪』の声があがり、認知度は更に増した様です。
『継続は力』と言いますが、5年連続でマルタが登場した影響が大きいのかもしれません。 来年は、歓声がより多くなっていると嬉しいです」と、微笑みながら語るのは、日焼けした宮島永太良。
こうして、来年の夏への歩みが始まった。
宮島永太良個展「6月の卒業式」無事終了♪
東京銀座のミーツギャラリーで、6月23日(火)から7月5日(日)まで開催された宮島永太良個展「6月の卒業式」が無事に会期を終えた。
宮島がマルタ以外の作品を主に展示したのは、2012年夏、横浜の「万国橋ギャラリー」で行われた個展以来、約3年ぶりで、新作を1点も展示しないユニークな初企画にもなった。
「様々な創造の集大成を発表する場」と、位置付けた今回の個展、当初の展示作品は、SMサイズの「顔」から50号の「満月」までの60点以上が並んだが、ギャラリーの休み明け、6月30日には何点かの作品を入れ替え展示、2週にわたって会場を訪れた人々の目を楽しませた。 また、期間中会場では、入札(オークション)による作品販売も行われ、これまでとは違う宮島作品と人の関係性を築いた。
作品入れ替えにオークション、他のアートシーンでは考えられない宮島らしい斬新な企画だったが、会期中、雨の季節を忘れさせる程会場内は終始明るく、「宮島ワールド全開」で、多くの来場者を喜ばせたことは間違いない。 また、6月26日(金)夜には、会場内で行われたレセプションパーティーには、多くの友人知人が駆け付け、皆で宮島の個展を祝った。
個展「6月の卒業式」で階段をまたひとつ上がった感のある宮島永太良、次に目指すのは、何処だろう。 今から期待せずにはいられない♪