第1回「花まつりの会」
大好評の第12回「花まつり」を終えた20日後の4月28日夜、
宮島永太良の呼び掛けで第1回「花まつりの会」が、銀座で行なわれた。
小宴に集まったのは、KABUKIさんら参加アーチストと最終日に朗読とクラビコードで花を添えた柿原智恵子さん、筒井一貴さん、それに「花まつり」に来場したお客様を含めた10数名。
午後7時から始まった会は、おいしいイタリアンと「花まつり」をサカナに終始和やかな雰囲気で進み、約3時間後にお開きになった。
なお、「花まつりの会」は、これからも継続の予定。
開催日は、「宮島通信 / facebook 」等でお知らせいたします。
第3回 花まつりの会〜宮島永太良個展記念会
日時:6月30日(火)18:30〜21:00
場所:トラットリアマルタ
東京都中央区銀座6-7-18 デイム銀座2F TEL:03-6264-6933
会費:5,000円
*なお、「花まつりvol.12」のエンディングステージを飾っていただいた水岡のぶゆきさん(ピアノ)&KAMARUさん(ヴォーカル)のライブがあります。
宮島永太良、「赤レンガ」で作品展示!
好天に恵まれた今年のゴールデンウィーク、5月2日(土)〜6日(水)の5日間、宮島永太良は横浜の代表的観光地 / 赤レンガで開催された「クラフトフェスタ 2015」に初参加、自作品「Tのひとり旅」等10点のジグレを展示販売した。
場所柄、来場者には遠来からの観光客もいて、結果的にはギャラリーでの個展やグループ展とは違った層にマルタを含めた宮島作品をアピールすることができた。
花まつり「エコーイング二人展」終了!
毎年恒例になった感があり、4月いっぱい厚木の「ギャラリー喫茶なよたけ」で行われた陶芸家 / 小高嘉照さんと宮島永太良の「エコーイング二人展」が、無事に終了した。
最終日の4月30日午後には、横浜港大さん橋で行われた「花まつりコンサート」で演奏をして好評を博した田中直樹さんのピアノライブにマルタも加わり二人展を大いに盛り上げ、最後の最後には宮島の中学校時代の同級生、石黒智彦さんが最高のタイミングで登場、旧交を温めた。
二人展は、1ヶ月間の長丁場だったが、「久しぶりの制作に加えて、カリフォルニア旅行から帰国してすぐの展示だったので、綱渡りをしている感じでヒヤヒヤものでした。 案の定、窯を開けたら、割れた作品もあり会心作を出せなかったのは、とても残念でした。 でも、それも次回以降の課題と捉え、永太良さんとの二人展は長く続けて行きたい」と、小高さんは語り、2012年5月に横浜 / 万国橋ギャラリーで初披露した8cm×8cmの小作品/タイルスタイルを数多く展示した宮島は、「音の印象等、写実的でないものを瞬時に表現できる小さなタイルスタイルは、単独でも存在できるし、5〜6枚まとまれば連作もでき、これからの可能性を強く感じたのでメインで飾りました。 また、その中には、現在少し体調を崩しているA:KIRA シモンさんへの思いを込めた作品もあり、個人的にも有意義で楽しむことができました」と、1ヶ月間を振り返った。
さてさて、笑顔で応える二人を見ていると、次回の楽しみが膨らむ(笑)。
第38回「あらたま展」!
第38回目を数える「あらたま展」が、今年も小田原市栄町にある飛鳥画廊で5月20日(水)〜25日(月)まで開催された。
参加者は絵画・彫刻グループ「あらたま」創設中心メンバー清原太郎さんを筆頭に住谷重光さん、住谷美知江さん、古屋隆士さん、篠裕子さん、宮島永太良ら13名。
新緑が美しい時季、思いを込めた作品をそれぞれが展示。 画廊は、今年も明るく優しい雰囲気で来場者を迎え入れていた。
「風のひとりごと」を展示した宮島永太良は、「2000年代の最初から参加していますが、ここまで続けることができ、とても嬉しいです。 参加者の顔ぶれはあまり変わりませんが、皆さんが年々若返ってゆき、制作意欲が増しているようで、最年少の私もかなり刺激を受けています」と、笑った。
爽やかな五月の風は来年へと渡る‥