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Friendsには、ジャンルを問わず宮島永太良の友人知人が登場!
毎月、ショートインタビュー、コメント、活動予定をお伝えします。
文鳥世界を描くやまゆりのさん登場! 後編
・やまゆりのさんさんプロフィール
10月23日神奈川県横浜市生まれ、B型。
横浜美術短期大学卒業。
アーティスト(得意分野は文鳥)
新大船幼稚園の通園バスデザインも担当
・やまゆりのさん情報
http://twitter.com/ekakibunchou ►
https://www.facebook.com/bunchoudoon ►
http://blog.livedoor.jp/ekakibunchou/ ►
2013年に宮島永太良と出会い、今春の第12回「花まつり」に初参加するやまゆりのさんに文鳥や創作のエピソードを語っていただきました。
*
宮島通信編集部(以後・Q):後半は、やまゆりのさんの長年の題材である文鳥の話で進めていきたいと思います。
まず、こうした鳥の世界を、若い女性が描いているのが、ユニークで楽しいですね。
やまゆりのさん(以後・A):はい、ありがとうございます。
でも、最近はありませんが、かつて、雰囲気的に「煙草を吸っている文鳥」は男性が描いているのではと、少しは思われていたようです。
Q:ところで何故、文鳥を題材に選んだのですか?
A: 小学生時代から、餌やりや水換えをしつつ、ほぼ毎日のように日常的な視線で文鳥たち眺めていたら、鳥籠の中にレーズンとチッチを中心にしたひとつの世界があることが分かりました。
そのうえ、多い時は10羽以上いたので、文鳥たちの生態、暮らしぶりがよく見え、興味深かったので、色々な情景が頭の中に浮かび、自然に描くようになってしまいました。
Q:鳥籠の世界って、どんな感じですか?
A:文鳥を飼っている人は分かっていると思いますが、人間社会に似ていないこともありません。
人気があってもてるオスとメスもいれば、そうでない子もいます。
想像以上に鳥籠の世界で、人気度はハッキリしています(笑)。
Q:それは、文鳥それぞれの性格が違うとことですか?
A:はい、種類でも違います。例えば、オスのレーズンは気が強い桜文鳥、メスのチッチはやや気が優しい白文鳥でしたが、特有のしたたかさも持ち合わせていました。
しかし、いま振り返っても相性の良い二羽だったと思います。
それで、最初に私が惹かれたのは白文鳥でした。
Q:どこに惹かれたのですか?
A:初めて文鳥を買った時に遡ります。
私は小さな頃から鳥好きで、飼うなら真っ白で色合いがとてもきれいな白文鳥と決めていました。
だから、最初は大船駅近くのペットショップで白文鳥のヒナを一羽だけ買うつもりだったのですが、お店の人に「白文鳥は白いぶん弱いので、一羽だけだと心配だから、体が丈夫な桜文鳥も一緒に育てた方が良いと思うよ」と、勧められたので、言葉通りに、小柄な白文鳥と体がガッシリした大柄の桜文鳥のヒナ、2羽を手に入れました。
Q:2羽を飼い始めて、どうでしたか?
A:ヒナの時はそうでもなかったのですが、半年もしたら桜文鳥のレーズンは豊かな個性を発揮。正に性格がきついオス的な動き、籠の中でも「我が道を行く」でした。
だから、絶対に卵はできないと諦めていたのですが、その予想は見事に外れ、レーズンは見かけによらず卵は温めるし、子育ても上手でした。
それで、私は心惹かれレーズンに注目するようになったのです。
Q:その思いが、作品に描かれた哀愁漂うオス文鳥のイメージを生み出したのですね。
ところで、子どもはどちらが生まれるのですか?
A:どちらかと言うと、生まれるのは白文鳥が多いですが、桜文鳥も生まれます。
Q:生まれた子は?
A:最初5羽生まれましたが、やはりそれぞれ個性的でした。
1番に生まれた子は、最初に目が開くし、飛びますよね。
その様子を親鳥もあたたかく見守っている感じなので、子は穏やかですが、反面、臆病で慎重な性格になります(笑)。
真ん中の子たちはマイペースで自分たちの世界を楽しみ、末っ子は、小さい体でエサを得るために頑張らなければならないので、気性は激しくなりました。
環境が与える性格形成は、人も鳥もさほど変わらないのかもしれませんね。
Q:お聞きしていると、ゆりのさんが文鳥世界を鳥瞰していた感覚が伝わって来るし、文鳥にハマり描く理由も納得できます。
A:ただ、同世代は鳥を飼っている人が少なかったので、文鳥を私一人で楽しんでいたと言えます。
Q:ところで、お茶をしながら、鳥たちと一緒に、ゆりのさんの作品を見られるお店が東京にあるとか?
A:表参道と吉祥寺の「ことりカフェ」です。そこにいる子たちをモデルにして描きました。
鳥好きがリラックスできるスペースです。
Q:最後の質問です。
間もなく始まる「花まつり」に初めて参加する今のお気持ちを教えてください!
A:チャリティーで行われる「花まつり」に参加できるのは有意義で嬉しく、同時に、地元の横浜港大さん橋にある素敵な「くじらのおなかギャラリー」に展示できるのも魅力的です。
皆さま、是非ご覧ください!
Q:今日は、長い時間ありがとうございました。
☆やまゆりの作品が見られる現在開催中イベント
・トリハ展:4月1日〜5日 http://www.facebook.com/toriha.net ►
・GWに神戸の「さんちかホール」でライブアートを行い、絵はオークション形式で販売の予定。
☆やまゆりの作品が買えるお店
東京:ことりカフェ表参道/吉祥寺 http://kotoricafe.jp ►
:ピッコリアニマーリ/狛江 http://www.piccoli-animali.com ►
名古屋:カフェロンドベル http://www7b.biglobe.ne.jp/~rondovel/ ►
京都:もも福 http://www.shop-momofuku.com ►
神戸:とりみカフェぽこの森 http://birdcafe.jp/index.html ►
:アトリエシード (垂水) http://atelierseed.shop-pro.jp ►
レンタルボックスギャラリーwanoma http://www.wanoma.jp ►
他にも、横浜ゲーテ座/岩崎ミュージアム内カフェ「アナーキーママ」、大船ルミネウィング「パステロ」、文鳥堂があります。
政岡玄 さん
◇メッセージ
みなさん、お元気ですか〜?
4月5日(日)に行われる『花まつり』チャリティーコンサートに
今年も出演させていただく事になりました。
テーマは「save=救」です。
今回の横浜会場『くじらのおなかギャラリー』には、
宮島永太良さんをはじめ、
たくさんのアーティストさんの作品が展示。
そのすぐ近くで歌わせていただきます。 お楽しみに〜
☆政岡玄 出演時間 13:30〜14:00
会場: 横浜大さん橋 くじらのおなかギャラリー
住所: 神奈川県横浜市中区海岸通1-1
そして、同日午前中には、横浜『大岡川桜まつり』でも歌います!
出演時間:4月5日(日)11:00〜11:30
場所:横浜日ノ出町/大岡川桜桟橋
京浜急行/日ノ出町駅から徒歩5分
今年も、横浜が熱いっす。
また、みなさんとお会い出来る事を楽しみにしています。
よろしくお願いします♪
Love & Peace (^_^)v
【政岡玄Soul&Rock】ブログ♪:http://ameblo.jp/masagen ►
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ご質問、LIVE/CDお問い合わせは、こちらまで連絡下さい♪
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ヒロミ・キクオカ さん
アルバム「カフェ・ダ・プライア〜海辺のカフェ」好評発売中♪
◇詳しいヒロミさん情報は、
Facebook http://www.facebook.com/hiromi.kikuoka ►
Twitter http://twitter.com/#!/hiromikikuoka ►
Blog http://yaplog.jp/bossacolinda/ ►
Website http://www.hiromi-kikuoka.com/ ►
から、どうぞ!
遠峰あこさん
「4月の頭から1ヶ月ほど、
着物とアコーディオン持ってパリに行きます!
ここで演奏できるよ〜などなど、素敵なパリ情報、求ム!」
3月3日、あこさんのfacebookから転載。
詳しい情報を知りたい方は、あこさんのホームページ
⇩
http://www.tominegumi.com/ ► へアクセスをお願いいたします♪