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好評連載!
 宮島永太良、「花まつり」3会場を巡る♪

第8回 銀座、厚木、横浜へ連日移動!

 東京に桜が咲き始めた3月31日、宮島永太良が初回からプロデュースし、今年で11回目を迎える「花まつり」が、まず銀座/ミーツギャラリーで始まった。  それに続き、4月1日から厚木/ぎゃらりー喫茶なよたけ、4月4日からは、横浜/くじらのおなかギャラリーでもスタート。  そして、4月11日には全日程が無事終了した。  その間の宮島の動きを時系列で追った。

桜 ミーツギャラリーの宮島作品
ミーツギャラリー展示 ミーツギャラリー会場

 銀座/ミーツギャラリーには、画家の加藤力之輔さんを力強い作品を筆頭に11名のアーチストが出品。  会場は10階から8階に移りましたが、タイミング良く広い空間が確保でき、そこで開催できたのが何よりでした。  また、時間に余裕がある時、銀座会場に座っていると、昨年とは違う新鮮な雰囲気や新しい風が吹いて来るのを感じることができました。  これは良い予兆かもしれません。

宮島永太良

 4月5日土曜日夜には、銀座会場にたくさんのお客様をお迎えしてレセプションパーティーを行いました。  政岡玄さん、遠峰あこさん、マルタ、そして11年連続参加の万城目純さんらをゲストに歌とダンスのライブを皆様に楽しんでいただき、春の夜に貴重な時間を共有できたのも良かったです。

宮島永太良挨拶
遠峰あこさんと 関 大介さん、マルタと

 4月6日日曜日午前11時前には、横浜の「大岡川桜まつり」でライブを行う政岡玄さんの応援のため、マルタと一緒に日ノ出町へ。  台船ステージで玄さんを応援していたマルタは、何故か次の出演者ローズインメニーカラーズのライブにも共演(笑)。  その後、マルタは横浜/くじらのおなかギャラリーへも同行して、作品鑑賞。  そして、横浜会場近くにいたお友だちとも直ぐ仲良くなっていた。  作者として、この日のマルタの動きには終始微笑みがこぼれ、花まつりに良いエッセンスをくれた様だ。

大岡川桜まつりライブ

 4月10日木曜日、前々日の銀座に続いて横浜も展示終了、午後5時過ぎ作品搬出のため会場へ。  8日夜に野毛と伊勢佐木町で懇親会を行い、その前後も酒席が続いているので、花まつり期間中はアルコール摂取量が少し多いかもしれない。  しかし、来客層、数、共に予想できない「横浜港大さん橋くじらのおなかギャラリー」を「花まつり」の横浜会場にして開催できたのは良い経験になったが、初めての展示環境で最初から、私はかなりの緊張感に包まれていた。

くじらのおなかギャラリー会場 くじらのおなかギャラリー
横浜カルタ くじらのおなかギャラリー展示

 4月11日金曜日午後7時過ぎ、9日に続いて会期中2度目の厚木/ぎゃらりー喫茶なよたけ。  ここに来ると、いつも気持ちが和む。  そして、今夜で今年の「花まつり」は全て終了だけど、インストルメンタルバンドjajaの音楽が、まつりのエンディングを飾るのは心地良い。  それにしても、 銀座、厚木、横浜、搬入搬出も含めて、この2週間の移動距離を考えると気が遠くなるが、それに比例した充実感も得られたのは間違いない。

ぎゃらりー喫茶なよたけ会場
ぎゃらりー喫茶なよたけ展示 jajaのライブ

ただ、今年も良いことばかりでなく、来年以降の「花まつり」の課題も見つかったので準備は早めに進めようと考えている。

宮島永太良

by Sekikobo
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