シニアゴルフツァー‘ファンケルクラッシック’に2年連続でマルタ登場!
今年で第12回を迎えた人気シニアゴルフツァー‘ファンケルクラッシック’が、静岡県の裾野カンツリー倶楽部で、芹澤信雄、倉本昌弘、青木功さんら有名選手を多数迎え、8月17〜19日の3日間行われた。
優勝者は、9アンダーで同スコアの末、プレーオフで中島常幸、フランキー・ミノザ両選手に勝利した高見和宏選手。 会期中の18日には雷雨もあったが、全入場者は2万3000人以上を数え、会場内は多くの人々で賑わっていた。
その中でも、特に子どもたちの人気を集めたのは、特設テントの‘マルタハウス’と‘子ども広場’に今年も登場したうさぎのマルタだ。
入口付近のマルタハウス前では来場者を歓迎。
ハウス内では、『マルタといこう!』の映像と音楽が流れ、用意されたマルタのぬり絵や壁に子どもたちは夢中になって絵を描き、それが終わりと特製団扇をプレゼントされていた。
また、9番ホール近くの‘子ども広場’でも、動物たち、綿菓子やスーパーボールなど屋台の前で多くの人々と触れ合い、幼児から年配の方まで広い世代の関心を誘い、マルタの周囲は終始笑いが絶えなかった。
「子どもたちによりマルタを身近に感じてもらいたくて、今年はぬり絵や自由に絵が描ける壁などを企画。 結果として多くの子どもたちが参加し、一所懸命にクレパスを走らせていました。 それを見ていた私も嬉しく、こうして試みを継続できれば、マルタの将来性を多いに感じます」と、微笑むのはマルタの生みの親、宮島永太良。
これからもマルタの動きから目が離せない!
夏休み、浅草の小さな劇場にマルタが登場!
8月24日(金)、本誌でもおなじみの女優/山口晶代さんの企画で、マルタが若手のお笑い芸人さんたちが活動の場としている世界で一番小さな劇場「浅草リトルシアター」に登場した。
この「マルタとお笑いライブ」には、『うた時計』を一人演じた山口晶代さんの他に漫才のグリーンマンションさん、ひとりコントの扇旋二麗さん、リコーダー演奏の大杉沙織さん、そして、前説と司会にはきょうたさんが出演。 産みの親の宮島永太良も挨拶で舞台に上がり、無言だが、存在に愛嬌のあるマルタと共に1時間のライブを盛り上げた。
当日、快晴の東京の最高気温は35.2度、酷暑の中行われた午後3回の公演には、たくさんの人が詰めかけ、冷房の効いた劇場で涼をとりながらユニークな催しを心から楽しんだ。
さぁ、次にマルタが登場するのは何処だろう? 興味津々だ!