『月刊 宮島永太良通信』 Vol. 23
昨年から、マルタ関連を含めて新たな動きが宮島永太良の周囲で起こり始め、
継続しています。 現時点で何が起こるか予想もつきませんが、
皆様に楽しみ、喜んでいただくことが宮島の基本的な考えなので、
これからの動きを見守っていただければ、新発見があるかもしれません。
どうぞ宜しくお願いいたします。
宮島永太良 今月の一枚
Title : 『 雪に立つ竹 』
待望の新サイト『マルタの冒険』がオープン♪
アクセスは、http://www.malta-go.jp ≫≫ へ!
『マルタ募金』についてのご報告
◎ 『マルタ募金』にご協力いただいた皆様へ
2011年12月31日で終了した『マルタ募金』についてご報告いたします。
お陰さまで募金総額は、360,920円になり、全額を東日本大震災被災者支援としてユニセフに委ねました。 皆様のご好意に対して心より感謝いたしております。
どうもありがとうございました。
多面的に被災地支援は、これまで同様続けていく所存です。
ご協力、どうぞ宜しくお願いいたします。
宮島永太良
Profile : プロフィール
神奈川県小田原市出身。
和光大学人文学部、早稲田大学第二文学部卒業
美学校細密画教場終了
横浜美術館協力会評議員
Works : ワークス
1999年初個展「郷地」以降、各地で作品発表。
また、カトリーヌ・ドヌーブ主演映画「ロバと王女」のポスターから雑誌の挿絵まで創作分野は多岐に及ぶ。 活動履歴
へ ≫≫
新刊絵本“マルタの冒険”への思い
このたびマルタの絵本が出版されました。もちろん初めての絵本です。 マルタにはたくさんの友達がいます。 友達みんなでハイキングに行ったマルタが、途中で迷ってしまうというお話ですが、そこで思わぬ出会いがあり大事なことを知らされます。
マルタがこの絵本で伝えているのは、このみんなの地球をもっともっと大事にしようということです。 それは簡単に言うことはできても大変難しいことでしょう。 しかし、ひとり一人が自分自身や他の人のことをよく考えてみることで、そのような大きな課題も克服できるかもしれません。
宮島永太良がこれまで描いてきた世界は、人間が生きていくには何が大事なのか、命とは何なのか、といったテーマを持っています。 マルタはそんな宮島作品から飛び出してきたようなキャラクターですが、これからもそうしたテーマをさまざまな形で考え行動してゆく存在になるでしょう。 マルタと仲間たちを、ぜひ暖かく見守って下さい。
このたび、東日本大震災の被災者へ向けた「マルタ募金」に協力いただいた皆様には、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
宮島永太良
What's new
『月刊 宮島永太良通信』 Vol. 23 更新内容
◇Topics:マルタ、宮城県で被災者支援活動に参加!(*1/30追加掲載)
◇Reportage:「なよたけ」二人展、Jトリップアートギャラリー新年会
◇Malta:“ビューティボランティア”とマルタの被災者支援に同行取材!(*1/30追加掲載)
◇Talk:陶芸家/小高嘉照さんインタビュー!
◇Dream:2月の最新情報と新春アーチストコメント
◇Gallery café:Jトリップアート イベント情報
◇Back number:HTML形式でVol.22(過去号)をご覧頂けます。