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Friendsには、ジャンルを問わず宮島永太良の友人知人が登場!
毎月、ショートインタビュー、コメント、活動予定をお伝えします。
 

特別企画スタート❗️
2020年4月で閉店した JAZZ SPOT J の思い出を縁あった方々が綴ります。
第1回目は、写真家の関幸貴さんです。

関幸貴さん、Jにて

初めてJAZZ SPOT Jを訪れたのは、宮島永太良さんの個展「SERECT2010」がスタートした2010年12月1日、作品搬入に同行した時だった。開店前、階段を降り扉を明けた瞬間からJに親しみを感じ、前から知っていたかの様に気持ちが馴染んだのを憶えている。それ以前に私が入ったJAZZの店は10軒にも満たない。ただ共通しているのは入る動機、無国籍な内装と流れる曲に心落ち着く空間を求めていたのだと思う。そうした心を解放する力が、アメリカ南部で生まれたJAZZには備わっている気がする。それを強く体感したのは、1976年に初めてニューヨークへ行き、ビレッジバンガードとビレッジゲートでジャズライブを観た時だった。遠い昔のことだから、ミュージシャンも曲もすっかり忘れてしまったが、2月だったにもかかわらず熱い演奏に妙な暑さを感じた。

Jでの展示作品

後になって、この頃、Jのオーナー幸田稔さんも前職で数週間ニューヨークに滞在、アートブレーキーに会うなど熱いJAZZ体験をしたことを聴き、ひとり縁を感じた。その後、私は年数回のペースでJへ向かい非日常を楽しんでいたが、5~6年過ぎるうちに初めて撮ったアメリカの写真で個展をJで開くことを考え始め、それを幸田さんに相談したら「2018年1月なら大丈夫」と、返事があったので即決。題名は~ Silence ~、作品はニューヨークのモノクロ写真に決めた。

Jでの展示・DM

会期中、たくさんの友人知人が来店、私は65歳になり、23歳の時に撮った写真をJAZZ演奏と共に10日以上も観ることができたのは、何ものにも代えがたい経験だった。Jでたった1度の写真展だったけれど、あの素敵な時空間をこれからも折りに触れ思い出すはず。JAZZ SPOT J でのかけがえのない時間をありがとうございました。

「J」音始め にて

*写真は、2018年1月4日“2018「J」音始め”で撮影。
ライブメンバーは、結城章子(vo)、野口久和(p)、佐藤正(b)、高橋徹(ds)の皆様。

 

「政岡玄ちゃんの音楽便り」第59回

みなさん、お元気ですか?
玄です♪

世界的影響のコロナも日本では少し落ち着きをみせているのではと思います。
不安もあるかもしれませんが、
何か心で幸せを見いだせる日々だと思っています。
好きな事を 好きなモノを 考える。
これから、こんな風になればいいなとか、
“IMAGIN”と、現実の世界で迷う時もありますが、信じて、
その光の方へ、毎日の無理のない積み重ねで叶ってくるのかもしれません。
ちょっと、スピリチュアルと、イチローさん的な言葉ですが、
そんな毎日を過ごしている自分もいます。


玄ちゃん


そろそろ夏も近づいて来ましたし、
久々に安全な水辺に遊びにでかけて行こうと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)♪


玄ちゃん

みなさんに、Love&Peace♪
があふれますように、願っております(^-^)v

【政岡玄】


(文・写真提供 政岡玄)

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